見えない鎖



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    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2010年11月
    分類

    長編小説

    閲覧回数6,796回
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    見えない鎖

    2010年11月30日 見えない鎖

    失踪した母、殺害された父。そこから悲しみの連鎖は始まった。私は“幸せ”ですか?人間の“業”とは、そして幸福とは。乱歩賞作家が問いかける、予測不能の人間ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

    見えない鎖の総合評価:7.55/10点レビュー 11件。Bランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (9pt)

    見えない鎖の感想

    家族のあり方について考えさせてくれるハートフル・ミステリ。改めて著者の立ち位置が確認できる。
    主人公の女子大生に親身になって調査を進める元刑事や彼女の母親は存在感充分。
    表紙の金魚鉢や、作品中頻繁に出てくる食べ物の描写も重要な意味をもっています。
    文庫版巻末の医学博士・本多京子氏の解説に感動★

    本好き!
    ZQI5NTBU
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.10:
    (2pt)

    自分には合っていませんでした。

    会話中心に組み立てられているのでとても読みやすいが、どんでん返しやトリックがある話が好きなので期待はずれでした。
    母親の描き方や、役割が何か変でした。
    見えない鎖Amazon書評・レビュー:見えない鎖より
    4267018537
    No.9:
    (3pt)

    期待はずれ

    犯行の動機もそこに至る背景もみんな薄っぺらで、最後まで読んだらどんでん返しがあるのかと思ったら、ありえない結末で「何それ」って読後感でした。ミステリーという意味で期待するとがっかりするかも。
    見えない鎖Amazon書評・レビュー:見えない鎖より
    4267018537
    No.8:
    (5pt)

    久々の良作

    「白砂」「時限」「転生」と読んできての「見えない鎖」。前三冊がレビューの評価が、あまりに辛口で、ちょっと切ないです。この作家の文章は、とても読みやすく、一気呵成に読みました。この「見えない鎖」は、読後感が良いです。そして切ないです。推理小説というよりは、文学作品ですね。人間を丁寧に書いています。この作家の特徴でしょうか。久々の良い作品です。このまま、鏑木蓮読破と行こうと思います。
    見えない鎖Amazon書評・レビュー:見えない鎖より
    4267018537
    No.7:
    (4pt)

    読みやすいです

    図書館で借りて2日で読みました
    読みやすく面白かったですが有子が9歳で失踪した母子関係が感情移入できないなぁと思いました
    見えない鎖Amazon書評・レビュー:見えない鎖より
    4267018537
    No.6:
    (5pt)

    鏑木蓮らしい、優しさと切なさにあふれたミステリー。

    大きな謎を引きずりながら、静かに、ゆっくりと進行していくミステリー。

    単に犯罪を描いたミステリーというよりも、人びとが背負う過去の連鎖をじっくりと描いた読み応えのあるドラマのようだった。

    神戸に父親と二人で暮らす女子短大生の生田有子が帰宅すると、警備員の父親が何者かに刺殺されたという連絡が入る。善良な父親は一体なぜ、何者に刺殺されたのか…有子は知らず知らずのうちに人びとの業の連鎖の渦に巻き込まれていく。

    鏑木蓮らしい、優しさと切なさにあふれた作品であり、ミステリーとしての面白さも、しっかりと兼ね備えている。
    見えない鎖Amazon書評・レビュー:見えない鎖より
    4267018537



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