追憶の夜想曲



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初公開日(参考)2013年11月
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長編小説

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追憶の夜想曲 (講談社文庫)

2016年03月15日 追憶の夜想曲 (講談社文庫)

少年犯罪の過去を持つ、「悪辣弁護士」御子柴礼司が甦った! 岬検事との法廷対決の行方は? 豪腕ながらも、依頼人に高額報酬を要求する“悪辣弁護士”御子柴礼司(みこしばれいじ)は、夫殺しの容疑で懲役十六年の判決を受けた主婦の弁護を突如、希望する。対する検事は因縁の相手、岬恭平(みさききょうへい)。御子柴は、なぜ主婦の弁護をしたのか? そして第二審の判断は……(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.36pt

追憶の夜想曲の総合評価:8.94/10点レビュー 109件。Sランク


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全14件 1~14 1/1ページ
No.14:
(8pt)

追憶の夜想曲の感想

ラストで驚かされることもあり、とても面白い作品だったが、前作、『贖罪の奏鳴曲』を読んでから本作品を読むべきだったと後悔。

alex+
S06F3P1G
No.13:
(8pt)

追憶の夜想曲

今回もとても面白かったです.
この作品単品でも十分楽しめるとは思いますが,やはり前作を読んでいないと魅力は反転してしまうような気がします.

▼以下、ネタバレ感想

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マー君
S2HJR096
No.12:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

追憶の夜想曲の感想

フィクションだと思いつつも、あまりのおぞましさに絶句です。女性には少々キツイ、ラストです。
御子柴礼司のおぞましさを呼び覚まされました一章目から、彼の贖罪はこれでいいのか…な終章まで、引き込まれて読みましたが、登場人物への嫌悪感で何度も手が止まりました。
御子柴礼司の正体が全く解りません。理解不能、というより受け入れられない人間です。誰にも裏の顔はあります、自分ではコントロールできない衝動や欲望はあります。でもこんなに酷く歪んでいるのでしょうか?あっ、これはフィクションでした。そう思わなくては…。
しかし、御子柴礼司の贖罪を最後まで見届けなければなりません。次作品も近いうちに読みます。

はつえ
L7BVQMDY
No.11:
(9pt)

追憶の夜想曲の感想

主人公である御子柴のキャラクター、事件の真相ともう一つの謎が魅力の作品です。絶対に『贖罪の奏鳴曲』の後に読むことをオススメします。

TOTO
N8I0XYAQ
No.10:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

やり過ぎ感もあるけどね

主人公弁護士の出自もそうだけど、最後の逆転劇。
ここまで裏切るかといういう感じです。
実行犯の特定は、後半に入る時点で予想されたが、まさかあの登場人物が想定外の人間性だったとは、驚きです。
これほどの逆転結果は、何か少しやり過ぎかなぁ、という感じで、逆に少し興ざめ感もあります。
よって、逆にマイナス1点で、減点の8点とします。
でも、面白いですね!
読み易いし、著者の他の一冊も手にしたくなります。



▼以下、ネタバレ感想

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マッチマッチ
L6YVSIUN
No.9:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

追憶の夜想曲の感想


▼以下、ネタバレ感想

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なおひろ
R1UV05YV
No.8:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

追憶の夜想曲の感想

御子柴シリーズの第二弾。
物語の途中まではよくあるリーガルサスペンスで、
結末もなんとなく予想の付く予定調和な雰囲気なのですが…

やっぱりね…
えっ!?…
嘘でしょ…!!!

すさまじいカタルシスを味わえました。
前作を読んでいることが前提となりますが、
私が今まで読んだ著者作品の中での最高傑作だと思います。
惜しむらくは前作を読んでいることが前提な点でしょうか。
前作を上巻、今作を下巻ととらえれば満点評価でも良いと思います。
素晴らしい作品に出合えたことに感謝します。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.7:
(8pt)

追憶の夜想曲の感想


▼以下、ネタバレ感想

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松千代
5ZZMYCZT
No.6:
(7pt)

追憶の夜想曲の感想

前作の終わり方が残念な感じでしたが、続編があると
いうことで読んでみた。
地味な事件の裁判が続きます。
なんとなくだるい感じですが
引き込まれていきます。
2冊合わせて読めば
大変面白いです。

jethro tull
1MWR4UH4
No.5:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

追憶の夜想曲の感想

うぁぁぁ。。。。。なんちゅう物語を作るんだ……。これはヤバっ。
久しく忘れていたミステリの衝撃を味わいました。色んな意味で作者凄いわ。

文庫版あとがきより。
単体作品として終えていた前作『贖罪の奏鳴曲』を、出版社の強いリクエストによって続編化して生まれたのが本書との事です。
そこで感じるのが、ただ単に続編を作って商業的に作りました……ではなく、世界観・人物をきちんと掘り下げて意味のある続編にしている事。そして、読者を喜ばせようと、他シリーズである岬洋介のお父さんを対戦相手に添えたり、ここでは書けないあれやこれやが読者サービスやエンタメ性に繋がり、やれる事をやっちゃいました感がとても伝わる事が凄い。伝わり過ぎて愕然としました。。。

読みやすいのは相変わらず。
法廷ミステリの魅せ所もよく、検事vs弁護士の知的な戦いがよい。会話文で力量を感じさせるのも巧い。徐々に出てくる証拠や証言で読者が想像している事件模様が塗り替えられていく様も気持ちよい。もう、いろいろ凄い。

先人に習って『贖罪の奏鳴曲』→本書『追憶の夜想曲』と順番に読みましたがこれは必須で大事。
続編もあるんですね。楽しみなシリーズになりました。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
No.4:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

最高の読後感

前作を読んでないとわかりにくいかもしれません。そこからの話がたくさん出て来ます。

途中まではありふれた法廷ミステリかと思っていましたが、信じられないような結末に感動しました。これ以上ないところに落とし込む著者は凄いですね。

▼以下、ネタバレ感想

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陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.3:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

追憶の夜想曲の感想

弁護士御子柴礼司シリーズ第2段。
強烈でした。
それにしてもこの作者さんは出し惜しみという言葉を知らないのだろうか。
豪腕で無理難題をひっくり返す悪辣弁護士御子柴、しかも今回の相手はあの岬洋介の父という。
それだけで十分に楽しめるというのに・・・
今作のラストは、どんでん返しなんてもんじゃない。
こんな衝撃を受けたのは数多くミステリを読んできて初めてだったかもしれない。
鳥肌が立ちました。
この衝撃を味わうには「贖罪の奏鳴曲」を先に読んでおく必要がありますね。

梁山泊
MTNH2G0O
No.2:6人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (10件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

追憶の夜想曲の感想

前作からの伏線回収もあるため、
前作読了後に読むのをオススメします。

さりげな~く他作品からもチラっと登場人物が出て来て、「おっ!?」となるのも好み。今回も「岬洋介」が名前だけ登場。逆に岬検事が岬洋介シリーズに出てたっけ?
全作品における時系列・相関図が知りたい所ですね。




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HIROAKI
SSRMONCH
No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

追憶の夜想曲の感想

前作に引き続き、御子柴礼司のリーガルサスペンス。
冒頭は例によりなにやら不穏なシーンから始まり、今後の展開の行方を期待させる。
最後のどんでん返しも期待通りか。
事件そのものが陳腐な分、御子柴の弁護人としての手腕が光る内容になっている。
でもなぁ、御子柴はじめ、登場人物に感情移入できないのが難点なんですよねぇ...
唯一、清涼剤を与えてくれる女の子にホッとさせられるが。


本好き!
ZQI5NTBU
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