いつまでもショパン



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初公開日(参考)2013年01月
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長編小説

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いつまでもショパン (宝島社文庫)

2014年01月09日 いつまでもショパン (宝島社文庫)

映画化された大人気の音楽ミステリー『さよならドビュッシー』シリーズ最新刊です! 難聴をかかえながらも、世界的なピアノ演奏コンクール、ショパン・コンクールに出場するため、ポーランドに向かったピアニスト・岬洋介。しかし、ショパン・コンクールの会場で殺人事件が発生。遺体は手の指10本がすべて切り取られるという奇怪なものだった。岬は鋭い洞察力で殺害現場を密かに検証していく! 『このミステリーがすごい! 』大賞シリーズ。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.57pt

いつまでもショパンの総合評価:7.80/10点レビュー 56件。Bランク


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全7件 1~7 1/1ページ
No.7:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

いつまでもショパンの感想

ミステリーとしても,もちろんキッチリできていますが,本編の大半が音楽実況解説シーンで占められているので,該当する曲を知らない人にとっては,「なんかすごいんだろうなぁ」くらいの感覚でしかない.
それでも,十分楽しめる作品でした.

▼以下、ネタバレ感想

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マー君
S2HJR096
No.6:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

いつまでもショパンの感想

ピアノやクラシックは詳しくないが楽しめました。
ただ、シリーズ2作読むと、分からない専門用語で疲れるかも。
ピアノやってる方にとっては、物凄く面白い作品に思えるはずです。

kmak
0RVCT7SX
No.5:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

いつまでもショパンの感想

このシリーズもはやミステリーにする必要があるのでしょうか?
読後の率直な感想です。
ポーランドを舞台に凄惨なテロパートとショパンコンクールでの音楽演奏パートでの対比が非常に美しく描かれています。
演奏の描写は実際に音が聞こえてくる錯覚を起こすほど疾走感に溢れています。
読みやすい良作ですが、
むしろミステリー要素なしの方が感動が大きかったのではと思ってしまいました。
読後ショパンの曲を何曲かを聴きました。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

いつまでもショパンの感想

衝撃はないけど、ヤンの成長ストーリーとして楽しめました。
自分がクラッシックを聴かないので、演奏部分に共感できないのが残念。
でも、伝わっています。
聴いてみると、聴いたことあるフレーズがたくさんあって、ショパンの偉大さが分かります。

Hidezo
GX0TU62Y
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

いつまでもショパンの感想

ミステリだった「ドビュッシー」、音楽は人間を救う「ラフマニノフ」、そして音楽は世界を救う「ショパン」
スケールが大きくなるにつれてミステリ色は薄くなり、今作は最早ミステリとは呼べないかなぁ。
ただ、専門知識がなくとも、その迫力を感じさせる演奏シーンは相も変わらず健在。
というか、これまで以上に演奏シーンのオンパレードなので、過去の作品で(演奏シーンを)読み流しているような人には向かないかも。

主人公はポーランド人でコンテストの優勝を狙う男性であり、作品の見どころは、紆余曲折を経ての彼の成長&覚醒といったところか。
岬洋介は登場し事件の解決に(見えないところで)地味に活躍。
探偵役というよりほぼコンクールのコンテスタントであり、主人公のライバルであり、彼の覚醒に一役買うといった役どころ。
最後にちょっとあるんだけど、あれは蛇足だったかな。爆弾テロだけにとどめておいても良かった気がします。

読了後表紙を見た時に少しぐっときたかな。

梁山泊
MTNH2G0O
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

いつまでもショパンの感想

今回は、ポーランドのショパンコンクールが舞台となって、ロシア人や中国人や盲目の日本人ピアニストやら登場人物も国際的です。ミステリーとしてのストーリーは、斬新さに欠けるかもしれませんが、さすがにコンクールのピアノ演奏の描写はすばらしく ショパンのピアノ演奏を聞きながらもう一度読み直したくなりました。最後の終わり方が 賛否がわかれると思いますけど、映画のヒーローみたいでいいんじゃないですか?

axel
RNCIKKBG
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

いつまでもショパン。いつまでも岬洋介。

岬洋介シリーズです。「ドビュッシー」「ラフマニノフ」ときて「ショパン」です。
前2作と比して、舞台がポーランドで行われる「ショパン・コンクール」、そしてテロリストによる爆破事件とスケールが一気に大きくなりました。そして、内容の描写も格段に進化しているような気もします。コンクールの場面とテロの部分も難なく融合していると思います。
コンクールにおける演奏時の描写も変わらず秀逸で、まさにその場にいるように演奏者や観客の気分がよく伝わってきます。
それにしても、われらが岬洋介の今後が気になります。
ショパンの次にお目見えする大作曲家はさて、どなたでしょうか(・ ・)??

本好き!
ZQI5NTBU
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