(短編集)

作家刑事毒島



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    初公開日(参考)2016年08月
    分類

    短編集

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    作家刑事毒島

    2016年08月10日 作家刑事毒島

    この男、 前代未聞のトンデモ作家か。 はたまた推理冴え渡る名刑事か! ? 中山史上最毒・出版業界激震必至の本格ミステリ! 殺人事件解決のアドバイスを仰ごうと神保町の書斎を訪れた刑事・明日香を迎えたのは、流行作家の毒島。虫も殺さぬような温和な笑顔の持ち主は、性格の歪んだ皮肉屋だった。捜査過程で浮かび上がってきたのは、巨匠病にかかった新人作家、手段を選ばずヒット作を連発する編集者、ストーカーまがいの熱狂的な読者。ついには毒島本人が容疑者に! ? 新・爆笑小説!(「BOOK」データベースより)




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    作家刑事毒島の総合評価:7.79/10点レビュー 47件。Bランク


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    全5件 1~5 1/1ページ
    No.5:
    (3pt)

    作家刑事毒島の感想

    出版業界物は東野のギャグ系が面白かった。
    こちらは、とってつけたミステリーはいらない。
    殺人などなく毒島の毒だけの方が面白いと感じた。
    2話目で飽きてしまった。
    おしい

    jethro tull
    1MWR4UH4
    No.4:
    (5pt)

    暇つぶしにはいいかも!?

    最初の一作目は面白かったのですが
    ずっと同じような展開が続いて、飽きちゃいました!
    GWのような時間がある時の暇つぶすにはいいかもですが、「本を読みたい!」欲求が強い方にはお勧めしません。
    以前読んだ中山氏の本は面白かったんだけどなあ~。

    ももか
    3UKDKR1P
    No.3:
    (8pt)

    作家刑事毒島の感想

    図書館本です、ごめんなさい。
    好き勝手に書評書いてます、ごめんなさい。

    「音楽モノ」に加えて「出版業界モノ」がラインナップに加わったと考えていいのでしょうか。
    メッセージ性の高い作品を多く描く作者ですが、この作品は、「メッセージを発信する」というより、主人公の名前からも分かるように「毒を吐く」である。
    対象は自身が身を置く出版業界。
    刑事物であるから事件は当然起こるのだが、その裏で皮肉やら嘲笑やらをチクチク披露する。
    主眼はそっちだろうと言わんばかりで、主人公の日頃の鬱憤を毒島の口を借りて晴らしているといった感じだ。
    (さすがに自分が身を置く業界なので)キレたり、ドカーーーンと暴言を吐いたりはしない。
    毒島はそういうキャラ設定にしてあり、サラッとキツイ事を言う。
    作者が普段から思ってる事なのかなと勘ぐるっていうより半ば確信しています。
    シリーズ化希望します。
    次はお金払って読みます。

    梁山泊
    MTNH2G0O
    No.2:
    (9pt)

    出版界のウラ側が見え隠れ・・・

    七里先生独特の軽妙な文体の中に、出版界のウラ側がチラホラ。ミステリとしてのトリックそのものよりも、そんな隠された現状を暴露したようなところに興味を覚えた。実際に傲慢な勘違い作家もいるだろうし、偏執的な編集者やストーカーまがいの読者、そして平気で原作の内容をねじ曲げてしまうプロデューサーなども実在するでしょう。七里先生による業界暴露話として読んでも面白い短編集です。

    本好き!
    ZQI5NTBU
    No.1:
    (7pt)

    作家刑事毒島の感想


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    FSD78H58
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    No.42:
    (4pt)

    新たな主人公の魅力

    これまで読んできた作品の主人公とは全く違うキャラの毒島刑事が一際作品を面白くしていました。読みやすくあっと言う間に読了。面白かった〜!
    作家刑事毒島Amazon書評・レビュー:作家刑事毒島より
    4344029763
    No.41:
    (5pt)

    毒島先生のファンになります

    まずは『作家刑事毒島 最後の事件』から読みましたが、面白かったので本作品を読破。期待を裏切らない内容でした。5編からなり、出版業界の闇が暴かれる物語。メインキャラの毒島心理先生の毒舌が愉快で、一気読み。毒島先生は執筆された中山七里先生そのものなんですね。シリーズ3作目も早く読みたくて、文庫化を待ってるところです。
    作家刑事毒島Amazon書評・レビュー:作家刑事毒島より
    4344029763
    No.40:
    (4pt)

    同じ構成の5話

    ワナビー、偉そうな新人、ネットレビュワー、映像化権についての背景を辛辣に描いていてる。作者自身の経験も含まれてそうで面白かった。
    基本的に5話とも同じ構成の話。それぞれ軽く楽しく読めるが1冊だと単調に感じる。
    作家刑事毒島Amazon書評・レビュー:作家刑事毒島より
    4344029763
    No.39:
    (2pt)

    物足りない・期待はずれ。

    犬養シリーズ、カエル男シリーズと読み続け、犬養警部が出て来るので期待したが、ハードな逮捕劇・どんでん返しがあまり無く期待はずれ! この様な事を書くと作中の『辛口おとめ』になってしまうかな?
    作家刑事毒島Amazon書評・レビュー:作家刑事毒島より
    4344029763
    No.38:
    (4pt)

    佐々木蔵之介さんの毒島役がハマりすぎw

    佐々木蔵之介さん主演のドラマは未見で、中山七里ファンなのでとりあえず手に取ってみたんですが、
    毒島のセリフや話し方が佐々木蔵之介さんそのもので脳内再生されて、めちゃくちゃ笑いました。
    こういう短編も良いですねぇ。
    出版業界の実態や文壇、ワナビたちの描写が生々しくて、光崎教授シリーズや渡瀬・古手川シリーズの長編群とはまた違った面白さを堪能できました。
    ドラマも後で絶対見ようw
    作家刑事毒島Amazon書評・レビュー:作家刑事毒島より
    4344029763



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