アポロンの嘲笑



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初公開日(参考)2014年09月
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長編小説

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アポロンの嘲笑 (集英社文庫(日本))

2017年11月17日 アポロンの嘲笑 (集英社文庫(日本))

東日本大震災直後に起きた殺人事件。原発作業員として働いていた被害者と加害者の間に何があったのか?逮捕された容疑者の加瀬は、殺された男の親友だった。ところが彼は余震の混乱に乗じて逃走。福島県石川警察署の仁科は加瀬を、そして彼の生い立ちを追う。やがて、加瀬がある場所へと向かっていることが判明。彼の目的は何なのか?浮上する驚愕の事実とは?怒涛の社会派サスペンス!(「BOOK」データベースより)




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アポロンの嘲笑の総合評価:5.83/10点レビュー 24件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

アポロンの嘲笑の感想

東日本大震災と福島第一原発事故をテーマにした作品。
作品を読んでいて、作者が、福島第一原発事故に強い憤りを感じている事を想像するのは容易いです。
しかし、それがどうしてこんな表現になるのかな。
記憶に新しい事故ですし、読み手もそれなりに知識を持っているんです。
安全だと偽り、一部の地域に負担を押し付けてきて、震災で破綻してもなお保身と嘘を続けている。
みんな知ってるんですよね。
それを、またしても得意のアクション活劇&英雄譚にしてしまうんですね。
扱いづらい内容なのかも知れないですが、厚顔無恥な巨悪に対する告発こそが作家の使命ではないのかな。
テーマにするなら、それなりの内容にしてくれないと・・・

タイトルは洒落てると思いますけどね。

梁山泊
MTNH2G0O
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.23:
(1pt)

読後感が最悪

これほど嫌悪感を催す作品には、滅多に出会わない。
 主人公の加瀬邦彦の人生が悲惨すぎて、救いがない。ひょっとして、GSザ・ワイルドワンズのリーダーの加瀬邦彦に何か怨みでもあって、作中で穢そうと企んだのか?
アポロンの嘲笑 (集英社文庫(日本))Amazon書評・レビュー:アポロンの嘲笑 (集英社文庫(日本))より
4087456617
No.22:
(3pt)

七里さんの作品としては…

七里さんの作品としてはちょっとストーリーが粗いような気がします。
北の脅威が出てくるのが唐突すぎ。
爆弾を仕掛けた人が短時間のうちに爆弾の解除を依頼するのも違和感がありますね。
さらに死にかけの人が爆弾の解除法を簡単に説明できるというのもちょっと都合よすぎ。
もう少し読者が納得できるようにストーリー展開を緻密にしなければ…と思います。
もう少し頑張りましょう。
アポロンの嘲笑 (集英社文庫(日本))Amazon書評・レビュー:アポロンの嘲笑 (集英社文庫(日本))より
4087456617
No.21:
(1pt)

小説かな?

高評価が多いですけど、これ面白いですか?自分は誰一人共感できる人がいないので読んでいてとても辛かったです。
犯人を取り逃がす間抜けな刑事、使命感?とは言え極寒の地に無鉄砲に逃亡して一人でのたうち回る殺人犯の描写をずっと読まされます。しかも度々被災・原発の状況や国に対する憤懣を挟まれ小説というよりジャーナリストの感想を読んでるような感じがしました。
ドキドキ感も全く無くご都合主義な展開にうんざりしていたら終盤にはヒーローものみたいな展開になってしまってなんだこれ?ってなりました。無理矢理ギリシャ神話を絡ませているのも失笑ですね。
元々この人の小説はやたらと難しい言葉を使用されるので読みづらいのですが今回はそれ以前に面白味のないものでした。
これ面白いってレビューしてる人は東野圭吾とか読んだことないのかな?
アポロンの嘲笑 (集英社文庫(日本))Amazon書評・レビュー:アポロンの嘲笑 (集英社文庫(日本))より
4087456617
No.20:
(3pt)

同じ様な描写が多すぎる

この著者の作品は10冊以上読んでいるが、その引き出しの多さには驚かされる。
どの作品も娯楽として読むには充分な内容で満足できるものが多い。
ただ、この作品は扱っている内容があまりにも重く、その描写が長すぎて読むには辛すぎ、同じ様な描写や人物の心の描き方もくどく感じられ、何ヵ所かは飛ばし読みせざるを得なかった。
主人公の刑事も今一つ華がなく人物像が浮かび辛いのも残念な気がする。
アポロンの嘲笑 (集英社文庫(日本))Amazon書評・レビュー:アポロンの嘲笑 (集英社文庫(日本))より
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No.19:
(5pt)

驚愕したストーリー

最近、大法廷の判決があったが結果的には誰も責任を取ろうとしていない。確かにアポロンの嘲笑以外の何者でもない。自然の脅威に勝てる者はいない筈なのに胡座を掻くだけで強がりを言ってるだけに過ぎない。哀れな者の集まりでしかない!
アポロンの嘲笑 (集英社文庫(日本))Amazon書評・レビュー:アポロンの嘲笑 (集英社文庫(日本))より
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