魔女は甦る



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初公開日(参考)2011年04月
分類

長編小説

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魔女は甦る (幻冬舎文庫)

2013年08月01日 魔女は甦る (幻冬舎文庫)

埼玉県の長閑な田園地帯で、肉片と骨の屑のようなバラバラ死体が発見された。被害者は現場近くにある製薬会社・スタンバーグ製薬に勤めていた桐生隆。仕事ぶりも勤勉で質素な暮らしを送っていた青年は、なぜ殺されなければならなかったのか?埼玉県警捜査一課・槙畑啓介は捜査を続ける過程で、桐生が開発研究に携わっていた“ヒート”と呼ばれる薬物の存在を知る。それは数ヶ月前、少年達が次々に凶悪事件を起こす原因となった麻薬だった。事件の真相に迫るほど、押し隠してきた槙畑の心の傷がえぐり出されていく。過去の忌まわしい記憶を克服し、槙畑は桐生を葬った犯人に辿り着けるのか。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt

魔女は甦るの総合評価:6.40/10点レビュー 58件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(2pt)

魔女は甦るの感想

半分で読むのをやめればよかった。
登場人物の会話にイラつきながらも
キャラがたっていたが
後半は「ワルツを踊ろう」の原型のような
面白味の無い話にしてしまった。
続編があるみたいなので
読んではみる。


jethro tull
1MWR4UH4
No.3:
(4pt)

魔女は甦るの感想

毎作社会的なメッセージを含める中山七里作品であるが、今回は「麻薬」
被害者である製薬会社社員をはじめとして、薬大生である被害者の彼女、本庁から来た宮條、そして主人公である槇畑の過去物語が次から対へと語られ、前半の物語は非常に重苦しい雰囲気。
しかし後半、カエル男を台無しにしたあのバイオレンスがここに再登場する。
意外すぎる犯人もその原因の一端ではあると思うが、このバイオレンスが、「麻薬は恐ろしい」「麻薬は憎むべき存在」という作者のメッセージを遥か彼方に忘れ去らせてしまっている。

まぁ、舞台となった薬物研究所は謎が多く残ったままで、ここに勤務していた社員達は全員の名前まで明らかになったものの連絡が取れないまま。
昔のパートナーを失った渡瀬も、宮條の協力者だった人物も、「彼の意思を継ぐ」的な何のアクションも起こさないまま。
古手川もこのままでは使えないただの笑いもののまま。
特に、麻薬を憎みその撲滅に全てを捧げているキャリア組宮條が、あのようなな退場をさせられた事については流石に納得がいかないのですが、この作品には続編があるということ。
出し惜しみしない作者さんのことだから、宮條を物語の舞台から降ろしたのにもしっかりした理由があるのではと思ってます。
それは後編を読めば分かるはず、と信じたい。
この作品単体では低い評価となるのは仕方ない。

で、埼玉県民から言わせてもらうと所沢はそんな僻地ではないです。

梁山泊
MTNH2G0O
No.2:
(2pt)

魔女は甦るの感想

ひどい。ひどすぎる。変な会話とか描写とかたくさんツッコミたくなるけど、結果的に読了後に何にも残らない。
この方のレビューを書くのは、これが最後にします。

▼以下、ネタバレ感想

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ぺこりん12
M5MH63SF
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

既視感?

読んでる最中、読み終わってなんだか既視感を感じずにはいられなかった。
冒頭の殺人現場、終盤の”格闘”シーン。「カエル男」によく似たシーンが。。。
”格闘”シーンがなんともクドかったなぁ。
でも終盤に向かっての高揚感とラストの衝撃はやはり著者ならではの迫力がありました。
いわゆる「ウラ七里」の作品はこういったエグイシーンが持ち味の作品が多いのでしょうね。
「ウラ七里」のあとに口直しに「さよならドビュッシー」を始めとする「オモテ七里」を読むのがよいようで。

本好き!
ZQI5NTBU
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.54:
(3pt)

サクッと読めて、そこそこ楽しめました

話の展開はとてもスピーディーで、いろんなものを詰め込んでいるようで、
説明臭くなく、登場人物もかなり少なく、場面設定もごく数か所だけ。
だから、とても読みやすく、サクサク読めました。

まぁ、オチもそこぉ、、、。って感じで一瞬ガクっとしましたが、
最後はそれなりに緊迫感もあり、その緊迫感もしつこく引っ張って、
そしてクシャッとまとめてました。

まぁ、文庫本での購入であれば、お値段相当でよかったです。
魔女は甦るAmazon書評・レビュー:魔女は甦るより
4344019822
No.53:
(4pt)

ちょっと荒っぽいかな。

本格デビューする前のコンクール(ボツ)落選作品だったので、少々ストーリーに無理があったかも。
でも、そこそこ面白かったですが・・・
魔女は甦るAmazon書評・レビュー:魔女は甦るより
4344019822
No.52:
(5pt)

ハラハラする!!

猟奇殺人から始まり、奇っ怪な誘拐事件、誰が犯人なのか、全く読めないまま、舞台はクライマックスへ!!登場人物がイキイキとして魅力的だし、展開が怒涛過ぎる!!めちゃ面白いです!!
魔女は甦るAmazon書評・レビュー:魔女は甦るより
4344019822
No.51:
(5pt)

まあまあ面白かった

まあまあ面白かった
魔女は甦るAmazon書評・レビュー:魔女は甦るより
4344019822
No.50:
(3pt)

あえて上から目線を承知で言うと、荒削りかなって感じでした。

中山七里作品は、ヒポクラテスシリーズから入り、
カエル男シリーズ、御子柴礼司シリーズ、岬洋介シリーズ、
犬養隼人シリーズを全部読んでから、この作品に触れたのですが、
賞に応募した作品というだけあって、評価する人を驚愕させようと
あからさまに話を過激にしすぎてしまっている感が否めないなという印象でした。
そのせいもあり、読んでいて気が休まらない作品でした。
他の作品に比べて、まだ未完成の中山七里ワールドではありますが、
それでも読み応えがありました。
ただ、やはり渡瀬警部も古手川もキャラクターがその後の作品とは若干違っているかなと感じるところもあり、なんだかパラレルワールドのような読後感でした。
魔女は甦るAmazon書評・レビュー:魔女は甦るより
4344019822



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