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魔女は甦る



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【この小説が収録されている参考書籍】
魔女は甦る
魔女は甦る (幻冬舎文庫)

魔女は甦るの評価: 3.75/10点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(2pt)

魔女は甦るの感想

半分で読むのをやめればよかった。
登場人物の会話にイラつきながらも
キャラがたっていたが
後半は「ワルツを踊ろう」の原型のような
面白味の無い話にしてしまった。
続編があるみたいなので
読んではみる。


jethro tull
1MWR4UH4
No.3:
(4pt)

魔女は甦るの感想

毎作社会的なメッセージを含める中山七里作品であるが、今回は「麻薬」
被害者である製薬会社社員をはじめとして、薬大生である被害者の彼女、本庁から来た宮條、そして主人公である槇畑の過去物語が次から対へと語られ、前半の物語は非常に重苦しい雰囲気。
しかし後半、カエル男を台無しにしたあのバイオレンスがここに再登場する。
意外すぎる犯人もその原因の一端ではあると思うが、このバイオレンスが、「麻薬は恐ろしい」「麻薬は憎むべき存在」という作者のメッセージを遥か彼方に忘れ去らせてしまっている。

まぁ、舞台となった薬物研究所は謎が多く残ったままで、ここに勤務していた社員達は全員の名前まで明らかになったものの連絡が取れないまま。
昔のパートナーを失った渡瀬も、宮條の協力者だった人物も、「彼の意思を継ぐ」的な何のアクションも起こさないまま。
古手川もこのままでは使えないただの笑いもののまま。
特に、麻薬を憎みその撲滅に全てを捧げているキャリア組宮條が、あのようなな退場をさせられた事については流石に納得がいかないのですが、この作品には続編があるということ。
出し惜しみしない作者さんのことだから、宮條を物語の舞台から降ろしたのにもしっかりした理由があるのではと思ってます。
それは後編を読めば分かるはず、と信じたい。
この作品単体では低い評価となるのは仕方ない。

で、埼玉県民から言わせてもらうと所沢はそんな僻地ではないです。

梁山泊
MTNH2G0O
No.2:
(2pt)

魔女は甦るの感想

ひどい。ひどすぎる。変な会話とか描写とかたくさんツッコミたくなるけど、結果的に読了後に何にも残らない。
この方のレビューを書くのは、これが最後にします。

▼以下、ネタバレ感想

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ぺこりん12
M5MH63SF
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

既視感?

読んでる最中、読み終わってなんだか既視感を感じずにはいられなかった。
冒頭の殺人現場、終盤の”格闘”シーン。「カエル男」によく似たシーンが。。。
”格闘”シーンがなんともクドかったなぁ。
でも終盤に向かっての高揚感とラストの衝撃はやはり著者ならではの迫力がありました。
いわゆる「ウラ七里」の作品はこういったエグイシーンが持ち味の作品が多いのでしょうね。
「ウラ七里」のあとに口直しに「さよならドビュッシー」を始めとする「オモテ七里」を読むのがよいようで。

本好き!
ZQI5NTBU

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