(短編集)

静おばあちゃんにおまかせ



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初公開日(参考)2012年07月
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静おばあちゃんにおまかせ

2012年07月12日 静おばあちゃんにおまかせ

神奈川県内で発生した警官射殺事件。被害者も、容疑者も同じ神奈川県警捜査四課所属。警視庁捜査一課の葛城公彦は、容疑者となったかつての上司の潔白を証明するため、公休を使って事件を探り出したが、調査は思うに任せない。そんな葛城が頼りにしたのは、女子大生の高遠寺円。――円はかつてある事件の関係者で、葛城は彼女の的確な洞察力から事件を解決に導いたことがあった。円は中学生時代に両親を交通事故で亡くし、元裁判官だった祖母の静とふたり暮らしをしている。静はいつも円相手に法律談義や社会の正義と矛盾を説いており、円の葛城へのアドバイスも実は静の推理だったのだが、葛城はそのことを知らない。そしてこの事件も無事に解決に至り、葛城と円は互いの存在を強く意識するようになっていった――(「静おばあちゃんの知恵」)。以下、「静おばあちゃんの童心」「不信」「醜聞」「秘密」と続く連作で、ふたりの恋が進展する中、葛城は円の両親が亡くなった交通事故を洗い直して真相を解明していく。女子大生&おばあちゃんという探偵コンビが新鮮で、著者お約束のどんでん返しも鮮やかなライトミステリー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.75pt

静おばあちゃんにおまかせの総合評価:8.14/10点レビュー 50件。Bランク


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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(8pt)

静おばあちゃんにおまかせの感想

短編集ですが全編を通じた謎と秘密が有り、一冊の作品として面白かった。ヒロイン円がとにかく気に入ったんで、それが一番大きいかも、ですが。

なおひろ
R1UV05YV
No.3:
(3pt)

静おばあちゃんにおまかせの感想

好きな安楽椅子物を
さっと読めて楽しませてもらいました。
内容に特別なものはない。
第一話の結末がひどいので
印象が悪くなってしまった。

jethro tull
1MWR4UH4
No.2:
(7pt)

静おばあちゃんにおまかせの感想

安楽椅子探偵ものの5話連作短編集。
タイトルや表紙の装丁から日常の謎的なものを想像していましたが、そこは元裁判官の静おばあちゃん、本格ミステリとまではいかないまでも、扱われる題材は殺人事件であったり、冤罪事件だったり、中には少し重めの内容のものもあります。
葛城刑事と孫である円が解決する事件の裏で暗躍する安楽椅子探偵静いったところでしょうか。
葛城と円のサイドストーリもほんのりいい感じ。
ラストの真相は、作者お得意のどんでん返しのつもりなのでしょうか。
まぁご愛嬌かな、とも思いますが、これって、続編はないって事なのかな。
シリーズもの向きだとは思ったのですが・・・


▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

静おばあちゃんにおまかせの感想

元裁判官の高遠寺静おばあちゃんの名推理がさえる!
どんでん返しのスリルも味わえる5編からなる、軽快かつメッセージ性の高い連作短篇。
静おばあちゃんの名推理が味わえるが、そこは中山センセイ。一筋縄ではいきません。
最後のどんでん返しにひっくり返りました~!
期待は裏切りませんよ~!

本好き!
ZQI5NTBU
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.46:
(5pt)

最後のファンタジー、泣ける

一話一話が頷ける。葛城と円の関係が事件を解決するたびに深まるのも、静かおばあちゃんの目論見だったんだと気づいた時に物語は終わった。最後に円の両親の仇をとって。
静おばあちゃんにおまかせAmazon書評・レビュー:静おばあちゃんにおまかせより
4163815201
No.45:
(1pt)

ギブアップ

葛城刑事と円の恋愛模様が受け付けなくて最後の2つを残してギブアップしました。
中山七里さんの本をデビュー作から順番に読んできてこの本はタイトルからちょっと敬遠して飛ばしてたんだけどそれでもと思い戻って読んでみたけど。恋愛表現と静おばあちゃんの言葉も何故か響かない⋯
このシリーズはきっと読むことはないかな。他は全て面白いのに残念です。
静おばあちゃんにおまかせAmazon書評・レビュー:静おばあちゃんにおまかせより
4163815201
No.44:
(4pt)

悪く無いです。

思ったよりシミがついていましたが、概ね良好な状態で読むにはまぁ支障はないかな?という感じでした。
静おばあちゃんにおまかせAmazon書評・レビュー:静おばあちゃんにおまかせより
4163815201
No.43:
(3pt)

気軽な推理小説

著者作を読み始めて4作目でした。それまでが濃厚な作品だったのでかなり気軽に読了。静おばあちゃんがあの人だったのか!とまたも他作品との関連があって楽しいですね。
静おばあちゃんにおまかせAmazon書評・レビュー:静おばあちゃんにおまかせより
4163815201
No.42:
(5pt)

面白かったです!

中山七里さんのお得意のどんでん返しが、静さんが幽霊だった事。
今までにない発想に驚かされましたが、読んでいて楽しかったです!
静おばあちゃんにおまかせAmazon書評・レビュー:静おばあちゃんにおまかせより
4163815201



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