翼がなくても



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初公開日(参考)2017年01月
分類

長編小説

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翼がなくても

2017年01月18日 翼がなくても

陸上200m走でオリンピックを狙う沙良を悲劇が襲った。交通事故に巻きこまれ、左足を切断、しかも加害者は幼馴染みの泰輔だった。アスリート生命を絶たれた沙良は恨みを募らせる。そんな泰輔が殺害され、高額な保険金が支払われた。犯人は誰なのか? また、絶望の底から再起を図る沙良の運命は? どんでん返しの先に感涙のラストが待つ傑作長編ミステリー!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

翼がなくてもの総合評価:7.25/10点レビュー 28件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

翼がなくてもの感想

交通事故で片足を切断、選手生命を奪われた、オリンピックを目指す女性アスリートが再起をかける物語。
と思いきや、事故の加害者が主人公の幼馴染、そして事故直後に殺害されるという意外な展開。
ここに犬飼が登場した時には驚いただけでなく、これは一筋縄ではいかない事件なんだなと、またどういう方向に進むのかと。
と思いきや、加害者の弁護人がなんと御子柴。
待望の犬飼VS御子柴であり、前のめりにもなりそうなもんだが、前述の再起を目指す女性アスリートと掛け合わせると、残念ながら、この先の展開とまではいかないまでも結末だけは読めてしまった。
そこに行き着くまでの過程として、(大御所二人の登場もあり)ミステリ要素の介入を期待してしまったが、残念ながら・・・と言わざるをえない。
二人の初顔合わせといったところか。
らしさを発揮したのはやはり御子柴の方で、今後の作品での犬飼の反撃に期待したい。
登場人物のリンクが多い中山作品。
御子柴に一矢報いるとすれば、犬飼だとは思うものの、犬飼では御子柴を倒すには至らないかなぁ・・・やはり対御子柴の最終兵器は岬洋介か。
物語はと言うと・・・主人公の脳みそが筋肉過ぎて、好きになれなかったなぁ・・・

梁山泊
MTNH2G0O
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.27:
(4pt)

感動とミステリーの調和

こんな言い方は変だけれど、ミステリーがこうした主人公の再生のストーリーに調和するとは思わなかったです。ミステリー要素が無くても成立するのに、読んでいながら常に犯人は?真相は?と考えていて謎解きの楽しささえたっぷり。
御子柴礼司弁護士と犬飼隼人刑事のコラボ、なかなかに豪華演出でした。
出来る事なら、これから読む方には両人のシリーズを1冊は読んで人物像を知ってから読んでいただきたいです。
翼がなくてもAmazon書評・レビュー:翼がなくてもより
4575240141
No.26:
(5pt)

大体よかった

いつもなら大逆転があるのだが、今回は予測できました。でも涙しました。
翼がなくてもAmazon書評・レビュー:翼がなくてもより
4575240141
No.25:
(5pt)

とても良い状態で送られてきました。

とてもよかったです。簡易包装で、良かったです。
翼がなくてもAmazon書評・レビュー:翼がなくてもより
4575240141
No.24:
(5pt)

面白くて一気読み

ページめくる手が止まらなかった。
翼がなくてもAmazon書評・レビュー:翼がなくてもより
4575240141
No.23:
(4pt)

一粒で二度、いや四度美味しい作品だ

突然の交通事故で左脚を失ったアスリートがパラスポーツで再起を目指す!無免許運転が危険運転致死傷罪の対象にならないこと!?身体に障害を持つことによる社会との乖離!これだけでも十分に重いテーマなのに被害者の彼女にもう一度アスリートとしての道を歩ませる。それにしても作者はどこでスプリンターの疾走感を会得して文章に落とし込んだのだろう?おまけに(いやおまけではない)、この件に絡んで殺人事件が発生し、あの犬養刑事が登場し御子柴弁護士の存在が明らかになり、両者の対決まで用意されている。まさに一粒で二度、いや四度美味しい作品だと云える。
翼がなくてもAmazon書評・レビュー:翼がなくてもより
4575240141



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