ネメシスの使者



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初公開日(参考)2017年07月
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長編小説

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ネメシスの使者 (文春文庫)

2020年02月05日 ネメシスの使者 (文春文庫)

死刑判決を免れた殺人犯たちの家族が、次々に殺される事件が起きた―。現場に残されていたのは、ギリシア神話に登場する「義憤」の女神を意味する「ネメシス」という血文字。事件は遺族による加害者家族への復讐か、それとも司法に対する挑戦か?司法システムと死刑制度を正面から取り上げた社会派ミステリ。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

ネメシスの使者の総合評価:8.05/10点レビュー 86件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

ネメシスの使者の感想

死刑制度について考えさせる社会派ミステリー。
著者の作品については、B級エンタメミステリー娯楽小説という感じで、当方いつも読んでいるが、本作はやや趣が異なり、少々小難しく肩肘はっている。

▼以下、ネタバレ感想

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マッチマッチ
L6YVSIUN
No.3:
(8pt)

ネメシスの使者の感想

死刑制度についての問いですね。
賛否両論あると思いますが、ストーリーを通して改めて考えさせられる作品だと思います。

kmak
0RVCT7SX
No.2:
(10pt)

ネメシスの使者の感想

冤罪をテーマとした『テミスの剣』の続編の本作は死刑制度をテーマとしている。難しいテーマをうまくミステリと絡めて仕上げてある。単純にミステリとして面白いだけでなく、死刑制度の是非について考えさせられる作品だった。

BOY
IM7XWAPW
No.1:
(9pt)

ネメシスの使者の感想

日本の司法制度に一石を投じた社会派ミステリ。
テーマは死刑存廃論。よくもまぁこんな難しいテーマを。
メッセージ性の高い作品を多く世に出す作者ですが、その中でも渡瀬警部が登場する作品は際立っているかも。
岬検事と渡瀬の掛け合いだけでも読み応え抜群。

梁山泊
MTNH2G0O
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.82:
(5pt)

すごい

犯人逮捕して終わるのかと思いきや、ドンデン返しが待っていた。
最後まで気の抜けない作品
ネメシスの使者Amazon書評・レビュー:ネメシスの使者より
4163906851
No.81:
(4pt)

人が人を裁くとは

死刑は必要か?
警察、検察、被害者家族、加害者家族、様々な観点から描かれる。
一気読み必至。
ネメシスの使者Amazon書評・レビュー:ネメシスの使者より
4163906851
No.80:
(5pt)

テミスの剣と併せてオススメ!

フィクションでありながら圧倒的なリアリティのある設定。様々な登場人物が織りなす複雑な人間模様を丁寧に拾っていく、且つ息遣いのわかる繊細な心情描写で物語に引き込まれ、重厚な文量も負荷なく読み進められました。

法治国家という共同体の中で生きる以上、法律は守らなければいけない。と理性で考えることはできるが自分が当事者であった場合に果たして冷静でいられるか。

中山七里の真骨頂とも言える社会派小説で単純にエンタメとし楽しめる一方、深く考えさせられる内容でした。最後の場面、やはりこの人の作品はただでは終わりませんね。
ネメシスの使者Amazon書評・レビュー:ネメシスの使者より
4163906851
No.79:
(5pt)

意外!

どんでん返しはこの手の本の常

ですが、想像もつかない大どんでん返しでした。復讐の虚しさがこころに残りなんとも言えない読み終わりでした…
ネメシスの使者Amazon書評・レビュー:ネメシスの使者より
4163906851
No.78:
(5pt)

中山七里はやっぱり凄い

彼の作品を何十冊も読んでいると、当然だが、出来の良いもの、そうでないもの、がある。でもこれだけの数の最上級の本を次次と世に出し続ける彼には脱帽しかない。
この本は間違いなく、最上級に属す
ると思う。
テーマ自体は途方もなく深淵だが、そこに馴染みのキャラクターが登場するので、こちらとしては、苦も無くストーリーの中に入ってしまう。
お薦めの1冊です。
ネメシスの使者Amazon書評・レビュー:ネメシスの使者より
4163906851



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