カインの傲慢



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初公開日(参考)2020年05月
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長編小説

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カインの傲慢 刑事犬養隼人 (角川文庫)

2022年06月10日 カインの傲慢 刑事犬養隼人 (角川文庫)

命の値段を考えたことがありますか? 警察医療ミステリ! 臓器を抜き取られ傷口を雑に縫合された死体が、都内で相次いで発見された。司法解剖と捜査の結果、被害者はみな貧しい環境で育った少年で、最初に見つかった一人は中国からやってきたばかりだと判明する。彼らの身にいったい何が起こったのか。 臓器売買、貧困家庭、非行少年……。いくつもの社会問題が複雑に絡み合う事件に、孤高の敏腕刑事・犬養隼人と相棒の高千穂明日香が挑む。社会派×どんでん返しの人気警察医療ミステリシリーズ第5弾!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt

カインの傲慢の総合評価:7.82/10点レビュー 28件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(6pt)

カインの傲慢の感想

臓器移植というセンシティブなテーマであるが故、重々しく感じる部分はありますが、淡々とストーリーが展開されていく作品です。淡々とした作品です。

kmak
0RVCT7SX
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

つまんない

著者の面白いところは、例の悪徳弁護士シリーズのような徹底的に娯楽に徹した作風。
今回の作品、脳死移植と臓器売買を背景に書かれているんだけど、社会派小説なのか単なる娯楽小説なのかよくわからん中途半端な感じ。
何の苦労もなく都合よく犯人にたどり着くし、ラストの陰の関係者も予想通り。
お粗末な一冊でした。

マッチマッチ
L6YVSIUN
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.26:
(2pt)

主人公が薄っぺらい

題材も良いし問題提起する内容も非常に良いのだが、主人公の苦悩がどうも薄っぺらくて、共感できない。犯行に関わった容疑者側の人間達の方がまだ、揺らがない信念に基づいて行動しており、善悪はともかくとして、人間としての深みや説得力を感じた。まだ未熟で薄っぺらい青二才の主人公を描くのが、作者の意図的なものであるならば、成功と言えるだろう。
カインの傲慢Amazon書評・レビュー:カインの傲慢より
4041094232
No.25:
(5pt)

流石の七里先生…

このどんでん返しは七里先生ならではですね。
まぁまぁ子供が被害者になっていることでストーリーの違和感はあったのですが、その辺りを凌駕する結末でした。
五点満点でよろしいかと。
カインの傲慢Amazon書評・レビュー:カインの傲慢より
4041094232
No.24:
(3pt)

よく出来ているけど好みと合わなかった

現代作家さんは 澤村伊智、芦沢央、
小野不由美、湊かなえ、大沢在昌、
特に伊岡瞬が好きなんですが・・
自分の好みに絶対合うと思ったのに
シリーズ物がナゼかハマらず、残念。
カインの傲慢Amazon書評・レビュー:カインの傲慢より
4041094232
No.23:
(3pt)

意外感薄い

中山七里は徹底した取材をしているのかそれぞれの小説で取り上げる問題の掘り下げ方が尋常では無いがこの本も良く掘り下げている。
只、その分初期の作品の様などんでんがえしというか意外感は薄い。

その辺りのバランスは難しいですよね、東野圭吾も意外性の高い作品は掘り下げが薄い。中山七里もラフマニノフシリーズは楽器を弾く描写こそ細かいものの特段の掘り下げは無い。掘り下げた上でどんでん返しもあったのは「護られるべき者」でしょうか。
映画化された物は予想通りガッカリでしたが。

中山七里、大好きな作家だし、どんでん返し、分かっていても「え、こいつか?」というのが大好きなので綿密な取材を重ねた掘り下げと緻密な描写を重ねた上でどんでん返しを組み合わせてほしいですね。
カインの傲慢Amazon書評・レビュー:カインの傲慢より
4041094232
No.22:
(3pt)

題材は良いが、ストーリーはもう一つ

中山七里さんの大ファンです。護られなかった者たちへは寝る間も惜しんで読みましたが、こちらはそれ程引き込まれず。
犬養シリーズ一作目が一番楽しく読めました。
カインの傲慢Amazon書評・レビュー:カインの傲慢より
4041094232



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