ヒポクラテスの悔恨
- 「ヒポクラテス」シリーズ (5)
- 法医学 (32)
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巻頭、【主な登場人物】のイラストなんですが、私の頭の中にある人物像とはだいぶ隔たりがあり、違和感ありまくりでした。殊に、古手川和也(こてがわ かずや)と渡瀬(わたせ)警部の人物像は、全くイメージとは違ってますね。二人とも優男(やさおとこ)過ぎじゃないかな。私のなかでは二人とも、もっと、こう、仏頂面のワイルドな体育会系人物てなイメージがあるんすけどね。キャシーにしても、こんな年増(としま)の婆ちゃん風ではなく、真琴(まこと)よりもちょい歳上くらいの姐御(あねご)みたいな人物像を脳裏に描いて、私は読んでます。 そうそう。そのキャシー・ペンドルトンの姐さんの言葉で一つ、印象に残るものがありました。これは、光崎藤次郎(みつざき とうじろう)をはじめとする浦和医大法医学教室チームのモットーていうか座右の銘的な言葉でもあると思うんだけど‥‥。こんなのです。 《遺族の声よりも先に、ワタシたちは死者の声に耳を傾けるべきなのです。生きている人間は放っておいても向こうから喋(しゃべ)ります。でも死者は、ワタシたちが耳を澄ませないとひと言も語ってくれないのですよ》祥伝社文庫 p.187 あと、ぐだぐだともって回ったところのない幕切れのアッサリ感、すぱっと断ち切るみたいなぶつ切り感が、なんか潔(いさぎよ)くて良かったっすね。 なんにせよ、古手川と真琴の男女の仲が、かたつむりの歩みの如(ごと)くゆっくりとでも、前進することを願ってやみません。 | ||||
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ヒポクラテスシリーズを楽しく読ませていただいていますが、本作はどんでん返しも含めて物足りなく、やや拍子抜けしました。次作に期待します。 | ||||
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本の内容はネタバレになるので控えますが、発売日が確定して、Amazonで予約受付が開始されたら、購入予定の本は必ず予約してます。発売日当日に自宅に届くのでとても重宝してます。 | ||||
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期待し過ぎないほうがいいと思います。 シリーズを読んでいるので、「中休み]と捉えることにします。 | ||||
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お前の手柄は、俺のもの。 俺の手柄は、俺のもの。 悔しかったら、偉くなれ! 権威が、実績がものを言う世界、力のない奴は、ほたえるな! ターゲットが強敵だから、憎悪の念を、弱者で晴らす? お前はバカか? そんなクズでも、法の下で保護される。 金で解決できない課題はない。 金で、無罪放免すらも。 予算が、人件費が不足するから、必要な手続きが履行されず、死者の声が正しく届かず、結果、無辜な魂が穢される。 やんぬるかな! この世に不要なる職業はないが、歴然たる差別は存在する。 座して死を待つのか? 打つ手は、いかに? 「雄弁は銀、沈黙は金」いや、正しくは、「雄弁は金、沈黙は銀」。 言葉にしなければ、真意は伝わらない。 誤解され、新たなる悲劇を生む。 | ||||
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