雷神
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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2020年に週刊誌連載された長編小説。家族を守るために秘密を抱えた人々の葛藤と謎解きの面白さを兼ね備えたヒューマン・ミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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良かれと思ってとった行動で引き起こされる悲劇。それの繰り返し。 途中でもしかして主人公も?と思わせながらも、良くも悪くも何もしない主人公。 それがなんとなく納得できず消化不良。 驚愕の真相?帯がハードルをあげすぎてる。それは容疑者Xぐらいの真相に当てはまる言葉です。 | ||||
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内容はこれから読みますが、本の状態が古本なの?っていうくらい汚れてたりカバーが破れてたりしていました。同時に注文していた他の本は綺麗な状態だったのでこれだけが保管が悪かったのでしょうか。 | ||||
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道尾秀介先生の作品は哀しさの中にも優しさがあり、学びもある事が多いと感じてます。 この作品も沢山の悲しみ・哀しみがあるのですが、それを上回る優しさに包まれてます。 正直、私は切ない物語と感じましたが、決して面白くなかった訳ではありません。 ラストの伏線回収はまさしく『雷撃』の如しでした。 | ||||
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救いがないというより、幸不幸の連鎖が連綿と続く人の世というものを書いているような作品。 ラストシーンについて、よく「救いようがない」という感想を持たれるみたいだけど、個人的には現実をただ書いただけのような気がする。 道尾さんらしいというか。 彼は人の持つ感情の中で、悲しみを最も表現したい作家なのかもしれない。 | ||||
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事件そのものの重さ、真相の悲劇さ、 舞台となる風景、雰囲気、話の構成、 それらは道尾さんの小説でも上位だと思う。 せっかく条件が揃ってるのに、 いかんせんつまらない。 主人公キャラが弱いし感情移入もできない。 これは致命的。 自分がその人になったように 文章の中に入り込めるのが小説の良さなのに。 | ||||
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