硝子の塔の殺人



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←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

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初公開日(参考)2021年07月
分類

長編小説

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硝子の塔の殺人 (実業之日本社文庫)

2025年10月03日 硝子の塔の殺人 (実業之日本社文庫)

雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。この館で次々と惨劇が起こるー。500ページ、一気読み! 著者最高傑作、最高到達点!!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.20pt

硝子の塔の殺人の総合評価:7.04/10点レビュー 223件。Aランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(7pt)

幻想的な物語

幻想的な表紙に惹かれ、購入を決意して本当に良かった。表紙に負けないぐらい作品も綺麗で美しく、何より結末を知った後で、もう一度読み返して楽しめる作品。少しアニメチックな台詞や行動に現実味を感じない事もありましたが、物語としては凄く楽しめた。数年後にまた読むのが今から楽しみ。

毬萌(真愛)
UHYAYSDC
No.4:
(8pt)

面白かったです。

よく練ってある。

わたろう
0BCEGGR4
No.3:6人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

著者が合わないのか…

知念実希人さんの本を拝読するのは3冊目ですが、どれもこれもありきたりーと言うよりも、完全にどこかの小説をプロットごとそのまま持って来た感が凄まじいと感じます。
当本もそれで、ミステリの有名どころがふんだんに出てくるのですが、それが食傷気味で全く効果的に使えていないーこの作品をよりチープにしていくのみです。
恐らくこれが米澤穂信さんなら、全く違うものが出来映えになっていたんだろうなぁと思いながら、読まさせていただきました。


82QYAGNC
No.2:5人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

硝子の塔の殺人の感想

私が犯人だ、 から始まり、密室殺人、ダイイングメッセージ、人形の暗号
有名な建築家、読者への挑戦など歴代の探偵小説を作者名・作品名・蘊蓄を
からめて 一つの話にした ごった煮小説だ。
これを面白いと思うか、つまらないトリックしか思い浮かばなかったので
メタ小説にしたと思うかで評価が分かれるのだろう。
私は最後まで読めましたが、面白くはなった。
うざい探偵と魅力のない登場人物と情けない記述者。

jethro tull
1MWR4UH4
No.1:6人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

硝子の塔の殺人の感想

これは傑作。一つの到達点的な作品でした。
"本格ミステリ"と言えば?思いつくシチュエーションや要素がふんだんに盛り込まれています。

クローズドサークルの館を舞台に怪しい面々が集い密室殺人が発生する。
テンプレートのようなコテコテ要素。こういうのが好物な方はもちろん。そんなの今の時代見慣れたよという方へも一筋縄ではいかない展開が待ち受けています。

本書の好みの別れ所として、数々の先人たちの実在する作品名がミステリマニアよろしくの如く挙げられていきます。
綾辻行人の館シリーズが…島田荘司や探偵は御手洗潔がうんぬん…アガサクリスティやエラリークリーンやホームズ…etc...
悪く言えば他作に便乗していたり、衒学的なノイズを感じられる為、この点は少し読んでいて気恥ずかしい印象を受けます。ただ読み終わってからの印象は好感でした。先人たちのミステリを引用し継承して生み出された本作は、数学の証明が解き明かされたような歴史をも感じました。数学の証明は過去に解明された証明の積み重ねにより未解決問題を解き明かします。そのような歴史の受け継がれている様を模しており、ミステリの過去作を用いてここ数十年のミステリの歴史の集大成を感じた次第です。

あと、やはり優れている点は文章の読み易さです。以前から著者の本は読み易い。
ネタバレ無しなのであまりここでは書きませんが、本当にいろんなミステリ要素が盛り込まれています。企画として色んなものを詰め込もうというのは誰でも発想できますが、それらが煩雑にならずに綺麗に作品として混ざり合えているのは本当に凄いと思いました。

斬新やら驚きを求める人にはちょっと期待外れになってしまいます。
そうではない所で本書は凄い事をしています。今の若い世代に対しては新本格ミステリが登場した頃の衝撃を味あわせたい。これを読んでもっとミステリの深みにはまって欲しいという思い。古くからのミステリ読みには懐古的にも楽しめるように要素を豊富に混ぜ込んでおく。そんな意図を感じられた作品でした。
例えば著者は今までライトミステリの方向で読者を掴んでいます。それらの読者が今回の本格ミステリを楽しみ、作中に登場する作品たちに興味がわけばミステリにハマって行くわけです。
綾辻行人の『十角館』を気に入り、作中に出てきたエラリークイーンやカーを読んでみたくなる。そういう読者の未来への影響も取り入れ考えられているのでしょう。既存の作家の方々を巧く巻き込んだ一冊という事も感じられた作品でした。ミステリ界で話題になってしまう事も想像できます。書店にしてもこの本が売れれば他の本も売れる期待値が秘めているので話題になります。読者としても読んだ人同士で、ここの要素はあれだよねと非常に盛り上がるネタが豊富。などなど、気づくたびに作者の意図が感じられ驚かされた次第です。
改めて書きますがこれらの要素がちゃんとまとまって読み易い物語になっている作家の力が本当に凄い。ネタだけなら他作を浮かびますが本作はそのクオリティが本当に良かった。人により内容が好みに合わなかったとしても違和感なくサクサク読んでいる事でしょう。整った構成と文章力がないとできないと感じさせられます。

余談で点数について。
最初は8-9点ぐらいの気持ちであり、本作は万人向けではなく少しマニア向けで、オリジナルや斬新な物語ではなく他作品の影響力や身内ネタをよぎってしまう所が少しモヤモヤしました。特段震えるような驚きがあったわけでもなく、斬新な仕掛けを味わったわけでもないです。ですが著者のミステリが好きな気持ちをとても強く感じる所、読んだ後にじわじわと要素要素が蘇って話題に尽きなくなる豊富な点、これらが忘れられない1冊である事を考えて満点としました。

好みは人それぞれですが、ミステリが好きなら見逃せない一冊です。非常に印象的で満足な作品でした。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.218:
(5pt)

どんでん返しに継ぐどんでん返し

読み進めるごとに新たな真相が明らかになるという展開に、ページをめくる手が止まりませんでした
硝子の塔の殺人 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:硝子の塔の殺人 (実業之日本社文庫)より
4408559768
No.217:
(5pt)

ミステリー好きのための作品

作中に多くのミステリー作品や作者が登場し登場人物もまたミステリー愛に包まれている。物語の構造も面白いがミステリーを読んでて良かったなと思える作品
硝子の塔の殺人 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:硝子の塔の殺人 (実業之日本社文庫)より
4408559768
No.216:
(4pt)

面白かった

ミステリー好きにはたまらない作品なのか、たまる作品なのかわからないが他のミステリーも読んでみたいと思った。
硝子の塔の殺人 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:硝子の塔の殺人 (実業之日本社文庫)より
4408559768
No.215:
(1pt)

刑事事件で有罪、前科

刑事事件で有罪となったと聞きました
残念です
硝子の塔の殺人 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:硝子の塔の殺人 (実業之日本社文庫)より
4408559768
No.214:
(1pt)

むしろ「新本格もの」が安売りされているように感じました

読者への挑戦状が挟まれたどんでん返しミステリとしてはインパクトはありました。ただ物語の構造・骨格とそれに伴うどんでん返しについては他作品での既視感があり、ある種の禁じ手を使った全体的な意外性は大きかったとは思いますが、低評価の方の多くが指摘しているとおり、やはり実在の本格・新本格ミステリ作品とその著者たちをあれほど何度も何度も執拗に持ち上げるのは、その作品・作家好きな自分からしても、読んでいて苦痛に感じました。あれをもっと抑えていたら全体の分量も1/3は減ったのではないでしょうか。余計な蘊蓄と知識披露が多すぎて、それらが伏線になっているならばまだしも、ストーリーとほぼ関係のない過剰なべた褒めでしかなく残念でした。著者の自己満足なのか、あるいはむしろ他作品と作家を褒め殺すことによって実は「下げ」て冷笑しているのかわからなくなります。あれによって名探偵の奇人変人ぶりを表そうとしているのでしょうが、それを聞かされている劇中の登場人物たち以上にもういいから先に進んでくれと言いたくなりました。他作品のややネタバレのような言及もあり、ミステリ愛好サークル内の同人誌であればともかく、初心者にはおすすめできない部分もあります。もちろん、これで他の本格作品に興味が湧いたらそれはそれでいいのですが。
また、これはややネタバレになりますが、あまりに探偵のキャラクターの個性が強すぎるためバディものの第一作なのかと思ってしまいますが、結局その後の作品はない(つまりノンシリーズ)ので真相が見破りやすくなってしまっています。
余談ですが、帯に記された名だたるミステリ作家の方々のコメントや「本屋大賞」や「第1位」という言葉に惑わされがちですが、本屋大賞はあくまでもノミネートされただけ、かつ順位は8位であって、「第1位」というのも小さく「文庫本売り上げ」と書かれていたり、要するにそれらは必ずしも高評価の証明ではないので、そこは期待すると要注意です。そもそも国内の主要なミステリ賞ではランキングはそれほど高くありません。もちろんそういったランキングと個人の好みや評価は別ですが、ミステリの完成度を測るひとつの参考や指標にはなるかと思います。いずれにしても、どんなに宣伝文句が魅力的でも、今後この著者のミステリを読むことはもうありません。
硝子の塔の殺人 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:硝子の塔の殺人 (実業之日本社文庫)より
4408559768



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