兇人邸の殺人



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初公開日(参考)2021年07月
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長編小説

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兇人邸の殺人

2025年10月10日 兇人邸の殺人

廃墟テーマパークにそびえる奇怪な屋敷。 そこに入ったが最後、 姿を見ることは二度とない。 シリーズ累計140万部!! 『屍人荘の殺人』シリーズ第3弾 綾辻行人×今村昌弘 特別対談を収録 “廃墟遊園地”に建つ奇怪な屋敷「兇人邸」。班目機関の研究資料を探すグループとともに、深夜そこに侵入した葉村譲と剣崎比留子を待ち構えていたのは無慈悲な首斬り殺人鬼だった。同行者が次々と惨殺され、比留子は行方不明になってしまう。絶体絶命の状況下で葉村は比留子を見つけ出し、謎を解いて生き延びることができるのか。『屍人荘の殺人』の衝撃を凌駕するシリーズ第3弾。対談=綾辻行人・今村昌弘(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt

兇人邸の殺人の総合評価:7.77/10点レビュー 96件。Aランク


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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ありえない設定からの大どんでん返し!

シリーズ3作目の今作。今までと同様の特殊設定ミステリで、今回も楽しく読むことができました!
今回はミステリ色弱めなのかな…?パニックホラー要素が多く、本格ミステリーを求めている人からしたら物足りないかも
それでもミステリーとしての完成度は高く、特殊な状況も相まってとても面白かったです!!
…でも兇人邸の間取りがマジでわかんなくて全然入り込めなかったり、比留子さんの推理力がありえないくらいすごいのはちょっと腑に落ちなかった…

いわし @積読にいたる病
14HQKJYH
No.3:
(5pt)

兇人邸の殺人の感想

明智を復活させた方がいい。


82QYAGNC
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

兇人邸の殺人の感想


▼以下、ネタバレ感想

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氣學師
S90TRJAH
No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

兇人邸の殺人の感想

特殊な設定をきちんと活用した、斬新な本格ミステリを堪能できました。
あらすじにて予め提示されている通り、"異形の存在"による無慈悲な殺戮が発生する舞台での本格ミステリです。
読者の期待するシリーズの特性をちゃんと踏まえているのは好感。特殊な状況の面白さと、剣崎比留子と葉村譲の関係など期待する要素がちゃんと楽しめました。

ミステリとしてはとても面白かったのですが、難点としては内容の把握が困難でした。
1作目と反して人物が分り辛い。そして館が複雑な構造をしているので、誰が何処にいて今どんな状況なのかが分り辛い読書でした。登場人物一覧と館の見取り図を何度も見直しました。その為、没入感がとても薄れたのが残念でした。事件の状況やミステリ要素もかなり込み入っています。正直な気持ちとして、本書は推理したり登場人物と一緒に悩んだりドキドキしたりという感覚が生まれ辛く、監視カメラで話を傍観しているような読書感でした。何か複雑で大変な事をしているなという感覚で終わってしまった気分です。

誤解なく言うと、ちゃんと特殊な設定を用いたミステリとして素晴らしいです。ただ把握しながら読書できる人は多くはないだろうと感じた次第です。
映像で補完できる要素が多い為、もしかしたら映像化を狙った構成とも感じました。時期的に『ネメシスI』がドラマ化向けの描き方だったので、そのような文章になったのかもしれないかなと勝手に感じました。

ちょっと小言が多くなってしまいましたが、それだけ期待して楽しみなシリーズである事は変わらず。次回作も楽しみです。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.92:
(4pt)

指示無視と商品少し折れていたのが残念

少し、折れていたのと、宅配ボックス指定無視
兇人邸の殺人Amazon書評・レビュー:兇人邸の殺人より
4488466133
No.91:
(2pt)

もうこのシリーズはいいかな。

シリーズで読んできたので、この作品も読んだけど、ミステリーは好きだけど、ホラーは嫌いなので読んでて嫌だった。犯人は、特徴のなさが逆に何か秘めている感じだったので、この人だろうと思った。剣崎さんは、クールなので、最後の仕掛けもありなのかもと思うけど、私的にはもういっぱいいっぱい。イメージするのも嫌。ここで脱落しようと思った。
兇人邸の殺人Amazon書評・レビュー:兇人邸の殺人より
4488466133
No.90:
(5pt)

強大な暴力に推理は太刀打ちできるのか

凶悪で巨大なモンスターが徘徊する特殊な屋敷に閉じ込められてしまうという話です。
「もはや殺人事件の謎がどうとか言ってる場合じゃない」度でいうと過去最大ではないでしょうか。
シンプルに絶体絶命な状況が魅力的でしたね。
こんな奴どうにもならないだろという絶望感がありました。
もはや謎はオマケであり、言い換えれば楽しいパニックホラーに推理要素もあるというお得感ある作品でした。
三作で一番好きですね。

個人的に一作目において、大学で先輩と探偵ごっこをしてただけの主人公にヒロインがやたら固執した理由が「名探偵にはワトソン役が必要だから(うろ覚え)」というのが妙に全然納得できず、「その理屈はおかしくない?」という気持ちを引きずったまま追ってきましたが、そういう細かいことを吹き飛ばすくらいインパクトとハラハラ感がありました。
兇人邸の殺人Amazon書評・レビュー:兇人邸の殺人より
4488466133
No.89:
(2pt)

間取りが複雑

間取りが複雑過ぎて頭に入らない。
兇人邸の殺人Amazon書評・レビュー:兇人邸の殺人より
4488466133
No.88:
(4pt)

面白いけど読後感はミステリというよりパニックホラー

シリーズ前2作を読んできて、期待の3作目です。
今までの中で一番、緊迫感に富んだ展開で、物語の世界に引き込まれました。
(一作目は○○○が出てきた当初はギョッとするも次第に恐怖感が薄れたし、2作目は全体的に緩かった)
ただ、読後感はミステリを堪能したというよりは、パニックホラー…でしたね。
そういうのを求めている人には良いのでしょうが、自分的にはちょっと期待外れでした。
▲▲の他にも殺人鬼?がいてそれが誰なのか、なぜその殺人が行われたかへの興味ょリ、早く兇人邸から脱出することの方が重要だろうし、読んでいても気になるんですよね。
だから比留子や葉村が推理をめぐらす場面に「無理やりミステリ感」があり、浮いてしまってる印象でした。
それと二人が自分達のホームズ=ワトソン関係について何かと意味づけしたがるのも、めんどくさいなあ(苦笑)そんなんど~でもいいやんとしか思えないし。

文庫本の初版は、兇人邸の見取り図と登場人物一覧のカード付きで、これは役に立ちました。
特に見取り図の方は読みながら何度も参照。
(言い換えれば、そうしないと状況が分かりづらいということ)
前2作の内容を良く覚えているのが前提みたいな箇所も気になりました。
最後の「◆◆さん」は、1作目「屍人荘~」の生き残りの一人ですが、すぐには気づきませんでした。
次作をほのめかすような終わり方もなんだかなあ…
兇人邸の殺人Amazon書評・レビュー:兇人邸の殺人より
4488466133



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