invert II 覗き窓の死角
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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シリーズ3作目。今回も面白かった。 ☆7(+1好み補正) | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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愛想のいい秘書みたいだった名探偵助手・千和崎真が実はムッツリがデフォルトだったことが語られたのが2冊目。3冊目では高い戦闘能力を持つ女であることが判明する。遅すぎでしょ。たぶん推理小説史上初めて謎解きの際に犯人を「童貞さんだったんですか?」と嘲弄した名探偵である城崎翡翠も、このインパクトのあまり、未だに嫌ってる人が多いようだが、そうした人たちも、さすがに3冊まで読めば認識をあらためるのではないか。あざといお色気作戦の冒頭篇(本書は中編1長編1という異色構成)もフォローが行き届いてるし、本編は第1作にも共通する切ない幕切れを迎える。 初登場の憎まれ口デカ&女鑑識員と警察庁高官、ずっと姿を見せなくなってる鐘場警部をはじめレギュラー陣もまだまだ不揃い。こんなに出し惜しむキャラクターシリーズって初めてではないだろうか。 | ||||
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InvertⅠのその後があることを期待して読んじゃったよ。 | ||||
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続編を購入。 前作の登場人物の個性を引っさげて、面白かったです。 | ||||
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昔の自分なら本に2000円も出して買うことなんてなかったのですが、1作目、2作目が良かったので3作目も迷わず即購入しました。買って良かった。翡翠×真の百合的要素も所々に感じられて、ミステリーと百合を同時に摂取しているような気分でした。 冒頭で犯人が分かっているはずなのに、作者の巧みな文章ににしてやられたーって感じがたまらないですね。 ただ最初のお話の靴下のくだりだけ納得できませんでした。私年家の中で履いてるんですけど笑。でも聖者の伝言編は初心者向けの推理の練習の場だったので馬鹿な私でもトリックを見破る感覚を経験できたのは楽しかったです。 次回作もあるのであれば今から楽しみです。 | ||||
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毎作サプライズを用意するのもしんどいとは思いますが、もういいかなこのシリーズ、と思わせる出来でした。 メタはもういいよ。飽きました。 | ||||
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