小説の神様
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点9.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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かなり好みの作品でした。念のためお伝えしますと本書はミステリーではなく青春小説です。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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端的に言うと読んで良かった作品でした。 なぜ小説を書くのか、誰に向けて小説を書いているのかを大事に描かれています。 前向きな気持ちになれる、そんなエネルギーを貰えた作品です。 他レビューで多く拝見される「主人公が売れる小説の持論が薄っぺらい」についてですが、彼が現実に打ちのめされていて、表面的にしか物事が見れなくなっている現状を表しているのかなと感じました。 ただ、流石に主人公を痛くしすぎだとは思います。読んでいて不快な気持ちになる所もありました。 この物語を必要とする人、必要としない人がいると思う。 必要としない人からしたら嫌悪するだろうし、話の展開に面白味を感じないだろうなと思います。 | ||||
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何のために人は表現し続けるのか。楽しいことだけじゃない、苦しいことだって悩みもがくことだって沢山ある。それでも伝えたいことがあるから、自分に誰かの中に残り続けるものがあるから、人はきっと表現することを辞められないのかもしれません。言葉を紡ぐことの面白さ、奥深さ、美しさ、そしてその可能性の拡がりを教えてくれるそんな一冊でした。 | ||||
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とどこおりなく手元に届きました。 ありがとうございます。 | ||||
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いちおう、ブックレビューなので、これから読むかも知れない方々への邪魔にならない程度に。 (1)読むと面白いかも と思う人 主人公がプロ作家から脱落しそうで藻掻いている高校生の設定なので、物語を書いている人には面白いかも。 ヒロインが対照的に売れっ子の女子高校生で、文学(ライトノベル)論争を展開するところに、ニヤッとするところもあります。 後半で明暗が逆転するところは、上手く書かれているなと感じました。 物語を書かない方でも、青春モノのボーイミーツガールがお好きな方には、お勧めです。 (2)続編があるそうです wikiの引用に上げたとおり、続編が出ているそうです。 文芸部の脇役だった女の子の話も出てくるとか。 まさしく青春群像劇ですね。 お話の中にも主人公が書く小説のシリーズ化の話が出てきます。 出版社にも作者にも、シリーズ化は美味しいですよね? 数字が見込めますし。 売れ行きはどうだったのでしょう? (3)作者のこととか この本の作者、相沢 沙呼さんは推理小説がメインの作家さんのようです。 2009年『午前零時のサンドリヨン』で東京創元社主催の第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。選考委員の山田正紀は「とにかく達者な印象で、文章もいちばん練れていた。ポップでとてもいい作品」と評した。2011年3月「原始人ランナウェイ」が第64回日本推理作家協会賞(短編部門)候補作となる。 (from wiki) | ||||
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映画が良かったので本を買ったのでした。 そうしたら... 私の頭の中では小余綾のセリフが橋本環奈の声で... いや読んでいるのはオイラなんですが。 一度そう聞こえるともうそれ以外の声では聞こえてきません。 (注:本当に(脳内で)声が聞こえるわけではありません。念のため) ところが最後の最後(の方)で... 「ちゃっちゃと書きなさいよ!」 私はこの“ちゃっちゃと”が嫌いです。アニメで幼女が“さっさと”と言おうとして舌足らずで“ちゃっちゃと”言っている様が目に浮かび、そうとしか聞こえなくなってしまいます。 せっかく橋本環奈の声で脳内変換されていたのに突然アニメ幼女に変わってしまいました。 残念です。“さっさと”ではなくてもせめて“ちゃちゃっと”くらいにして欲しかったと思います。 それまで標準語で話していたのに。 | ||||
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