オーブランの少女
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| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.33pt | ||||||||
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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著者デビュー作。時代や舞台に統一感は無いが、全てが少女を主題とした短編集。ミステリとしての仕掛けも各編に有るが、犯人当ての様な本格寄りと言うよりは耽美的で湿った世界観の物語を味わう作品集でした。皆川博子味も感じますが、比較するとまだ少し薄味かも知れません。著者の作品を読むのは三冊目でその中では一番面白かったが、自分の好みの真ん中を突く事は無く、やはり少し苦手な作家さんの様で残念。もう一冊持ってますが、さて…。 | ||||
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2015年は発表されるなり各書評で大絶賛されていた米澤穂信氏の『王とサーカス』がその年の『このミス』で上位を、いやかつて誰もなしえなかった2年連続1位を成し遂げると予想されており、実際その通りになったのだが、その下にある第2位の『戦場のコックたち』という書名とその作者深緑野分氏という全く知らない名前を見て驚いた。それもそのはずで2013年に刊行された本書でデビューしたばかりの新人であり、『戦場のコックたち』はまだ第2作目に過ぎなかったのだ。 | ||||
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”少女”にまつわる作品を集めた短編集。著者の作品は、その文体から欧州を舞台にした翻訳調の小説がよく似合っていると思う。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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| 短編です。作家に興味があり、はじめて読みました。作品の評価をできる者ではありませんが、いずれの作品も読み応えありでした。他の作品も読んでみようと思います。 | ||||
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| 幻想、耽美、残酷童話的な作風ですね。他の作家さんだと皆川博子、服部まゆみ、千早茜あたりに近い感じです。 「オーブランの少女」「仮面」「大雨とトマト」「片思い」「氷の皇国」の5編が収められています。 うち3編が外国、または架空の国が舞台で登場人物の名前も全部横文字。日本人が書いた海外ものはどうしても日本くささが抜けなかったりしますが、こちらの作品はそのあたりは成功だと思います。海外作家の作品と言っても通るでしょう。 「オーブランの少女」、映画「ミネハハ」や「エコール」に雰囲気がそっくりです。美しいけれど病だったり障害がある少女ばかりが集められ、世間から隔離された施設のいびつな雰囲気が独特です。進むにつれて凄まじい展開になるストーリーもなかなか。 「仮面」、たぶんヴィクトリア朝のロンドンが舞台。孤独な町医者と、醜い少女と美しい少女の物語。 「大雨とトマト」、現代日本を舞台にした小品。 「片思い」、昭和初期の寄宿制高等女学校。少女たちの友情と恋心の物語。 「氷の皇国」モデルになったのはたぶん北欧かな。極寒の極地にある皇国で、残酷な皇帝と皇女の支配下で懸命に生き延びようとする人々を描きます。 小品ながら一番いいと思ったのは「片思い」でした。読んでいてひっかかるところがなく完成度が高いです。それは話に矛盾や無理がなく、登場人物の行動や心情も自然に受け入れられたからだと思います。 力作なのは「オーブランの少女」と「氷の皇国」ですが、より複雑な話を作ろうとしたのか多くの要素を詰め込んだり内容を書き込み過ぎたりして、読みながらどこか納得いかない感が。どちらも雰囲気作りはすごくうまいと思うのですが。 これは「仮面」も同様で、しかも「仮面」はそれはちょっとおかしくない?と思ってしまう納得がいかない点も多々。 「大雨とトマト」は短いながらうまくひねった作品で、最後はそうきたかと思いました。 デビュー作だからか全体的に粗削りで、雰囲気という力わざでねじ伏せた感じがします。独特の個性の持ち主なのでこれからもっと洗練された作品が生まれてきそうで期待大です。続けて他の作品も読んでいきたいと思います。 | ||||
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| 文体が合わないのか?続きが気になる感じでもなく、読み進めるのが苦痛で最後まで読めませんでした。 | ||||
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| ナチスの残虐な戦争犯罪と、それから身を守る隔離生活が絡み合い、陰惨な事件が起きる。足もとにぽっかり穴があくような衝撃に見舞われて、「戦争と人間」の重い課題に打ちのめされることが必至だ。 | ||||
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| 本文にのめり込んてしまい、すぐに読み終わってしまいました。 | ||||
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