空想の海



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初公開日(参考)2023年05月
分類

長編小説

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空想の海

2023年05月26日 空想の海

作家生活10周年記念! 物語の魅力がぎゅっと詰まった、珠玉の作品集 「緑の子どもたち」 植物で覆われたその家には、使う言葉の異なる4人の子どもたちがいる。言葉が通じず、わかりあえず、でも同じ家で生きざるを得ない彼らに、ある事件が起きて――。 「空へ昇る」 大地に突如として直径二爪ほどの穴が開き、そこから無数の土塊が天へ昇ってゆく“土塊昇天現象”。その現象をめぐる哲学者・物理学者・天文学者たちの戦いの記録と到達。 SF、児童文学、ミステリ、幻想ホラー、ショートショート etc. 書き下ろし『この本を盗む者は』スピンオフ短編を含む、珠玉の全11編。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

空想の海の総合評価:9.00/10点レビュー 2件。Cランク


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(8pt)

空想の海の感想

11編の趣の異なる短編たち。
「海」で不思議な感覚を覚え、「髪を編む」で笑わせてもらい、
「耳に残るは」で背筋を冷やしてもらった。
「御倉館に収蔵された12のマイクロノベル」で唸らせていただき、
「この本を盗む者は」のスピンオフ「本泥棒を呪う者」は最も感動をくれた編。もう一度「この本を盗む者は」を読んでみようか。
そして「緑の子どもたち」で爽やかさを感じるうちに本作を閉じた。
改めて著者のバラエティ溢れる作品群に没頭できる数日間だった。

本好き!
ZQI5NTBU
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(5pt)

想像力に圧倒されました

現実とはどこか違った世界を
舞台にした物語が多めでしたが、
そこはタイトル通り。

話の途中で見方がガラリと変わる
仕掛けなどもあり、楽しい読書になりましたよ。

戦争を描いた『カドクラさん』の
ラストフレーズには、ただ震え上がるしか
ありませんでした。

ホラーなんかよりよっぽど怖くて、
しかも考えさせられます。

火事場泥棒の顛末を描く『贈り物』は
読みだすと止まれなくなりましたね。

そして、心に沁みるいい話だったのは『緑の子どもたち』。

何度もかみしめたくなること請け合いの、
彩り豊かな11編でした。

(対象年齢は13歳以上かな?)
空想の海Amazon書評・レビュー:空想の海より
4041130158



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