オール・ノット



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    初公開日(参考)2023年04月
    分類

    長編小説

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    オール・ノット

    2023年04月19日 オール・ノット

    友達もいない、恋人もいない、将来の希望なんてもっとない。 貧困にあえぐ苦学生の真央が出会ったのは、かつて栄華を誇った山戸家の生き残り・四葉。 「ちゃんとした人にはたった一回の失敗も許されないなんて、そんなのおかしい」 彼女に託された一つの宝石箱が、真央の人生を変えていく。 「大丈夫だよ。オール・ノットの真珠にすれば。あんたみたいながさつな子も。これは絶対に切れない、そういうつなぎ方をしているんだよ」 「え、オール・ノットって、全部ダメだって意味じゃなかったっけ?」 「全部ダメって意味もあるけど、全部ダメってわけでもない、っていう意味もあるんだよ。そうだよ。全部ダメってわけじゃないんだよ。なにごとも」(「BOOK」データベースより)




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    No.11:
    (4pt)

    途中で挫折しかけた

    初めの試食販売の不思議な魅力に引き込まれたけれど、途中なんとなく読み進めるのが退屈に感じました。登場人物と時代が多岐に渡る壮大なストーリーです。主人公の真央が四葉に世話になっておきながら、恩を返さないところがモヤモヤしました。それを苦学生の後輩にリレーする物語なのかも知れないけれど。山戸家の人々は、育ちが良いから無償の施しを他人にできるのか?四葉は地味ながらも、とてもパワーがあり、生命力の強い女性で羨ましく感じました。山戸家の雰囲気や、古き良き時代、横浜の風景がありありと思い浮かべる事ができで、私も懐かしいような気持ちになりました。半分くらいから引き込まれて一気に読みしました。おすすめです。
    オール・ノットAmazon書評・レビュー:オール・ノットより
    4065312191
    No.10:
    (3pt)

    オールノットとは何か?を検索してから読む

    表紙デザインの色が美しいので本を購入。オールノットとはなにか?調べてから読みだした。
    著書名にも惹かれますが、ストーリーも、はじかれることなく つながって、どんどん引き込まれました。
    女系家族で裕福な人が世間に出たら こんな感じなんだろうか?と興味深い。
    オール・ノットAmazon書評・レビュー:オール・ノットより
    4065312191
    No.9:
    (4pt)

    著者の実力を感じさせる、大きな物語であるが・・・・

    かつて栄華を誇った山戸家の「みつば」「一葉」「四葉」の3代にわたる女性たちと、「四葉」に出会った苦学生「宮本真央」を軸とした物語です。
     章ごとに、時代が異なり、中心として描かれる人物も異なるので、長い年代にわたる、とても大きな物語を読んだ満足感があります。著者は、数多くの登場人物の人物像を明確に描き分け、時を経て絡まり合う人間関係を描いたストーリーを見事にハンドリングしているので、惹きこまれて息を詰めて読んでしまいます。

     ただ、読後感としては「どうかなあ」という感じが否めません。四葉さんの人柄、生き方は共感できるものの、他の主要な登場人物たちは好きになれませんでした。みんなそれぞれに、厳しい人生を自分なりに一所懸命生きているのですが、応援したい気持ちが湧いてきません。

     とてもしっかりと構成された、著者の実力を感じさせる本であり、読む価値は十分にあると思いますが、私の場合は、人にお薦めしたくなる本とは言えませんでした。
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    4065312191
    No.8:
    (2pt)

    ハッピーエンドながら後味の悪し

    人から受けた恩義を別の人へ与えるという、真心のリレーはいいと思う。全ての人が実行したら、よりハッピーな世の中になるのに。かといって恩人に対し後足で砂をかけるような真似は頂けない。
    先が読めず、一気に読んだが、ハッピーエンドとはいえ、一抹の苦さが残った。
    オール・ノットAmazon書評・レビュー:オール・ノットより
    4065312191
    No.7:
    (3pt)

    ディストピア小説で終わっていて驚き

    古き良き時代の話かと思って読み進めると、最後は驚きのディストピア小説だった。
    物語の核が今一つ不明確で、感情移入できない。
    オール・ノットAmazon書評・レビュー:オール・ノットより
    4065312191



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