オール・ノット
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
オール・ノットの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めの試食販売の不思議な魅力に引き込まれたけれど、途中なんとなく読み進めるのが退屈に感じました。登場人物と時代が多岐に渡る壮大なストーリーです。主人公の真央が四葉に世話になっておきながら、恩を返さないところがモヤモヤしました。それを苦学生の後輩にリレーする物語なのかも知れないけれど。山戸家の人々は、育ちが良いから無償の施しを他人にできるのか?四葉は地味ながらも、とてもパワーがあり、生命力の強い女性で羨ましく感じました。山戸家の雰囲気や、古き良き時代、横浜の風景がありありと思い浮かべる事ができで、私も懐かしいような気持ちになりました。半分くらいから引き込まれて一気に読みしました。おすすめです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
表紙デザインの色が美しいので本を購入。オールノットとはなにか?調べてから読みだした。 著書名にも惹かれますが、ストーリーも、はじかれることなく つながって、どんどん引き込まれました。 女系家族で裕福な人が世間に出たら こんな感じなんだろうか?と興味深い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
かつて栄華を誇った山戸家の「みつば」「一葉」「四葉」の3代にわたる女性たちと、「四葉」に出会った苦学生「宮本真央」を軸とした物語です。 章ごとに、時代が異なり、中心として描かれる人物も異なるので、長い年代にわたる、とても大きな物語を読んだ満足感があります。著者は、数多くの登場人物の人物像を明確に描き分け、時を経て絡まり合う人間関係を描いたストーリーを見事にハンドリングしているので、惹きこまれて息を詰めて読んでしまいます。 ただ、読後感としては「どうかなあ」という感じが否めません。四葉さんの人柄、生き方は共感できるものの、他の主要な登場人物たちは好きになれませんでした。みんなそれぞれに、厳しい人生を自分なりに一所懸命生きているのですが、応援したい気持ちが湧いてきません。 とてもしっかりと構成された、著者の実力を感じさせる本であり、読む価値は十分にあると思いますが、私の場合は、人にお薦めしたくなる本とは言えませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人から受けた恩義を別の人へ与えるという、真心のリレーはいいと思う。全ての人が実行したら、よりハッピーな世の中になるのに。かといって恩人に対し後足で砂をかけるような真似は頂けない。 先が読めず、一気に読んだが、ハッピーエンドとはいえ、一抹の苦さが残った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
古き良き時代の話かと思って読み進めると、最後は驚きのディストピア小説だった。 物語の核が今一つ不明確で、感情移入できない。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 11件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|