ねじまき片想い
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おもちゃ会社の名プランナーの女子が、片想いの冴えないデザイナーのために様々な問題を解決する連作短編集。 これぞ「片想い探偵」!となる、著者には珍しいミステリ仕立て。次々に降りかかる片想いの彼のピンチを救うのは、主人公の独創的なアイディア。 周知の五年に渡るアツい想いに気づかないのは、愛しい彼のみという、良い意味でイライラする展開である。主人公の頑張りで、果たして彼女の恋は成就するのか。 デキ過ぎ女子の辿り着いた結論は!清々しくもあるラストの余韻がとっても良い。成長物語としても楽しめる。 | ||||
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とても状態が良く、梱包もしっかりされていました。 | ||||
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今まで柚木さんの本が好きで、少し前のめり気味で読み始めたのですが、少し違ったかもしれません。 宝子の設定が完璧すぎて(恋に奥手ということ以外)、同性として共感できる部分が少なかったのと、話が都合よく展開しすぎかな?と感じる点が所々にありました。周囲の同僚や後輩などが宝子のために、よきに計らいすぎですね。 女スリ集団が出てきたり、ハラハラドキドキさせたり刑事との出会いなどもさすがなのですが、宝子が一途に何年も思い続ける西島がちっとも素敵でない。宝子同様にもっと西島が良い男に変わっていくストーリーだったら、もう少し宝子を応援したくなったのかもしれません。 | ||||
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ランチのアッコちゃんシリーズが好きだったので読んだ。 西島のために世話を焼く主人公タカラトミーは健気でほほえましかったが、ルームメイトの玲奈と同様に西島みたいな男に夢中になる姿にイライラした。 時間を守らない、納期を守らない、ダメな社会人ではないか。 最後、結ばれるべきは西島ではないと思った。 目黒さん、もう少し頑張ってほしかった。 | ||||
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主人公・宝子の、現実にいたらちょっといらいらしてしまうような乙女感と暴走っぷり、けれど仕事やアイデアのセンスは抜群…というキャラクターがとても良かったです。感情移入をしやすいキャラクターではないけれど、共感できるところもあり、妹や後輩を見ているような見守りたい気持ちになるところもあり。 正直ストーリーの展開にはかなり無理を感じます。日常の謎解きもの?と思いきや、脈絡のないオチだったり、謎の解決も伏線があるわけではなく宝子が突然真相に至るなど…。そこを宝子や目黒・弓子・ローレライの面々など個性あるキャラクターの魅力で補っている感じです。 ランチのアッコちゃん、あまからカルテット、本屋さんのダイアナなど作者の他の著書と比べるとどうしても劣って見えてしまう。 | ||||
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