あの家に暮らす四人の女



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初公開日(参考)2015年07月
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長編小説

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あの家に暮らす四人の女 (中公文庫)

2018年06月22日 あの家に暮らす四人の女 (中公文庫)

ここは女たちの地上の楽園?! シングルだけど、〝一人〟じゃない。女たちの本音と夢があふれ出す、阿佐ヶ谷の古びた洋館・牧田家。家の平和を守る老人、「開かずの間」の秘密、ストーカー男の闖入など、今日も牧田家の暮らしは豊かでかしましい。(「BOOK」データベースより)




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あの家に暮らす四人の女の総合評価:8.00/10点レビュー 59件。Dランク


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No.59:
(5pt)

「吾輩は猫である」並みの、ユーモア文学としては、ある意味で大傑作と言えるのではないでしょうか。

実に読んでいて楽しい。それだけでユーモア小説として十分です。阿佐ヶ谷の古い洋館に住む四人の女性の生態の描写が見事です。そしてなによりも、P147からP177までを善福寺川にからんだ名前の善福丸というカラスに語らせるという手法、まさに漱石の「吾輩は猫である」を連想させる、素晴らしい手口です。ここで、小説は単なる四人の女と、それを見守る一人の老人の人情物から、一気にファンタジイを含んだ作品に昇っています。その結果、終盤で死んだ父親がミイラに宿る場面といい、それがふざけた印象を与えず、さもありなんと言う感を読者に与えたと考えるのは自分だけでしょうか?ここらに作者の才能と会話を含んでの文章の巧みさが混じって、真の意味でのユーモア小説が成立しています。久し振りに小説らしい小説を読んだ満足感を味わいました。三浦さんの作品を全部読むか、という気になりました。
あの家に暮らす四人の女Amazon書評・レビュー:あの家に暮らす四人の女より
4120047393
No.58:
(1pt)

意味がわからない

なんだかフワフワしてて薄っぺら。
なんだか合わないと思ったら三浦しをんだった。
「舟を編む」もダメだったのでやっぱり合わないなあと実感しました。
あの家に暮らす四人の女Amazon書評・レビュー:あの家に暮らす四人の女より
4120047393
No.57:
(4pt)

日常の中にある愉快さと自分発見

タイトルが面白そうなので買ってみました。笑える部分、共感する部分など「女の日常」の中の面白さに富んでいます。
あの家に暮らす四人の女Amazon書評・レビュー:あの家に暮らす四人の女より
4120047393
No.56:
(5pt)

ほっこり笑えて楽しい

自分用。ほっこり楽しく読めた。
あの家に暮らす四人の女Amazon書評・レビュー:あの家に暮らす四人の女より
4120047393
No.55:
(5pt)

つぼにはまりました

長いこと、小説を読んで笑うことがなかったのですが、これはところどころ、くすっと笑えました。カラスや霊魂の登場には驚きました。受け止め方は人それぞれでしょう。私にとっては、これぞ小説の楽しみというものでした。細雪をモチーフとしてこんな作品を書くのは、著者以外には不可能でしょう。4人の女と山田さんの誰もがいとおしくなる、すばらしい物語でした。
あの家に暮らす四人の女Amazon書評・レビュー:あの家に暮らす四人の女より
4120047393



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