愛なき世界
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すごく良かったです。 ありがとうございました。 とても楽しく読めました。 | ||||
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実験や研究の描写がそこまで必要なのかな?というくらい書かれていて文系学部卒の私には退屈すぎた。肝心のストーリーだけなら上下巻にはならなかっただろうな。研究内容を詳しく書くより研究室の各メンバーの個性や生活をもっと詳しく交えた方が読み物としては楽しかったと思う。 主人公の院生女性は研究者だからではなく単に人付き合いや自分の心と向き合うのが苦手な印象。それを料理人の彼と交流することによって気持ちに変化が出てきたらよかったのに…結局??という結末に。 私的な話ですが夫は同じ分野の博士取得者ですが普通に学生時代から付き合ってましたし忙しい時期もあっても植物と向き合うから人間と付き合えないとかないです。全く別物、むしろそういう研究しかできない人間には否定的でした。 | ||||
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以前図書館で借りて読みましたが、手元に置いておきたくて購入しました 内容もさる事ながら表紙もとても綺麗です | ||||
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主人公の本村さんは「植物が好きで一生懸命研究したいから、それ以外は出来ない、一番ではない」と言って藤丸君を何度もフリますが、その割りには何かと理由をつけて会ったり、会えば会ったりでけっこう親しく接します。いわゆる「気を持たせる」ことを繰り返します。要するに付き合った後にケンカしたりフラれたりして傷付く事に耐えられないから逃げているだけです。その際に藤丸君の心の事は考えていません。自分を守る事に必死だから。けっこう残酷で嫌な人だと思いました。そして恋愛だけでなく、他の人付き合いや、研究以外の社会生活などもそのようにほぼ逃げて生きています。 冒頭の「植物が好きだから…」の言い訳は藤丸君や周りの人に対してしていますが、実は一番言い訳したいのは自分自身に対してです。本村さんは必死に自分から目を背けて生きています。私はそういう弱くて自分から逃げてばかりいる人が一番嫌いなので、読んでて胸くそ悪い事この上無しでした。そして、最後まで本村さんはそのままでした。読後感最悪。弱くてずるい女性の話を読んで何が面白いのか全く分かりません。そしてそういう人の何が一番嫌いかって、自分を守るためなら他人を傷付けても何とも思わないところです。そしてそこを言われると逆ギレします。本村さんにもそういうシーンがありました。あと、再びの必死の言い訳、自己正当化。こういう人に迷惑をかけられた方はけっこういらっしゃるのではないでしょうか。 ほのぼのしている、と書いてある口コミもけっこうありましたが、この小説や、人間の表層しか見えていない人の感想ではないかと思います。 この小説は、自己正当化を繰り返し、周りの人の心は大事にせず、必死に自分や不都合な事から逃げる主人公のお話しです。 本村さんと藤丸君以外の登場人物はとても魅力的で好きです。さらに植物学の話もとても面白かったです。周りの人達が主人公だっらな~、と思わずにはいられませんでした。 | ||||
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説明を簡潔にしていたら、とても読みやすいかな୧(﹒︠ᴗ﹒︡)୨ | ||||
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