(短編集)
天国旅行
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本命は本屋さんで待ち合わせのほうでしたが、こちらの本のほうがとにかく一気読みできるくらい面白かったです。 三浦しをんさんって今まで知らなかったんですが、独特な書き方をされるんですね。 まず短編の組み合わせなんで飽きないんです。しかも内容が面白い。 これは当たりだと思いました。 この手の日本の小説はまず避けてきたんですが、とりあえずこの作家さんのを3冊購入したので、ついでに読み漁ってみようかなと思っています。 | ||||
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人の死に救いなんてあるのか。 あるとしたらそれは誰にとってなのか。 「心中」をテーマにした作品群は冬の夕暮れ前のように心細く悲しく後味の悪いものが多い。 「読んで感動しました!」「心が爽快です!」みたいなものを求める人は読まない方がいい。 歴史に残らないありきたりな人々の突然の死は、けれどその人の隣にいた人の人生を少しずつ狂わせる。 それを色んな切り口で読み切らせる三浦しをん先生〜ッッッッ!!!ひとつだけ聞かせてください〜ッッッ!! 「遺言」の二人は男女ですかぁ!?それとも男同士ですかあああああ!!!????くっそたぎりました〜〜〜!!!!!男同士ならいいなぁあああああああああ!!!って思っちゃいましたあああああああ!!!!!!! | ||||
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一つ一つの物語が心に沁みる。 そしていつも思うが、三浦さんの文章はさり気ない一つ一つも珠玉。練り上げられた無駄のない、読者をその世界にちゃんと連れていってくれる文章。気持ちが良いです。また読みます。 | ||||
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吉井和哉の歌詞を使ったタイトルだから、購入しました。インスパイアされた心中作品集で、それ自体はいいんだけど、吉井和哉ファンなので、物足りないと思いました。三浦さんは悪くないです。タイトルで狂喜して買った私が悪いんです。でも、同じ思いをしそうな人がいるかなーと思うんで、このくらいで。the yellow monkeyの天国旅行とは特に関係ないですよ。 | ||||
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1作目だけ、単純すぎると感じましたが、あとは技巧を凝らした驚きの作品群でした。 技巧的には「炎」「遺言」が特に何通りもの読み方ができるという意味で凄かったのですが、一番心に残ったのは何といっても「初盆の客」でした。幽霊を使えばどんなファンタジーでもできるやと思った人は、一度これを読んでみてください。やっぱりこの作者はすごいです。 | ||||
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