(短編集)

まほろ駅前番外地



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初公開日(参考)2009年10月
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短編集

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まほろ駅前番外地 (文春文庫)

2012年10月10日 まほろ駅前番外地 (文春文庫)

映画化もされた第135回直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』の多田と行天が帰ってきた!相変わらず、汚部屋清掃、老人の見舞い、庭掃除に遺品整理、子守も料理も引き受ける多田便利軒。ルルとハイシー、星良一、岡老人、田村由良ら、お馴染みの愉快な奴らも健在。多田・行天の物語とともに、曾根田のばあちゃんの若き日のロマンス「思い出の銀幕」や岡老人の細君の視点で描く「岡夫人は観察する」など、脇役たちが主人公となるスピンアウトストーリーを収録。(「BOOK」データベースより)




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まほろ駅前番外地の総合評価:8.88/10点レビュー 73件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.73:
(5pt)

個性的な面々が繰り広げる日々の番外編

番外編7話。
便利屋・多田と行天の物語に加え、前作に登場した人物が主人公の物語まで。
個性的な面々が繰り広げる日々は、そのどれもに強い個性が現れる。
新たな出会いや事件の予感など次に繋がりそうな伏線も残しつつ、今日も一日が始まる。
まほろ駅前番外地Amazon書評・レビュー:まほろ駅前番外地より
4163286004
No.72:
(5pt)

コミカルでペーソスにあふれた短編集ですね。多田と行天のコンビに、親しみがいや増しました。

便利屋を営む多田(ただ)と、その助手にして居候(いそうろう)を決め込む行天(ぎょうてん)。しょうもないおっさんふたりのやりとりとその日常がコミカルで、ペーソスにあふれているところ。あちこちでにやりとしたり、ほろ苦さを感じたりしながら読み耽ってました。

シリーズ第二弾の本書は、七つの短篇を収めたスピンアウト・ストーリー集。
なかでも、曽根田(そねだ)のばあちゃんの若かりし頃の記憶と現在とがオーバーラップする妙味がイケてた「思い出の銀幕」と、〈多田便利軒〉のふたりを観察し、考察する岡夫人の胸の内にくすりとさせられた「岡夫人は観察する」の二篇! とっても面白くて堪能させられました。

あと、巻頭にある【人物紹介欄】の、さりげなく親切なところ。「こういうのがあると、有り難いよな」と、気に入りました。
まほろ駅前番外地Amazon書評・レビュー:まほろ駅前番外地より
4163286004
No.71:
(5pt)

文庫本持っていたので保存版として購入しました。

行天(松田龍平)のファンなので大満足です。DVDもお勧めです。
まほろ駅前番外地Amazon書評・レビュー:まほろ駅前番外地より
4163286004
No.70:
(5pt)

まほろ駅前、直木賞を受賞して終わったのかと思いきや

前作『まほろ駅前多田便利軒』は直木賞を受賞。切りのいいエンディングだったので、それで終わりと思いきや、この番外地でめでたく復活。
収められているのは、ほぼ読み切りの7篇。ふたりの主人公(多田と行天)のハードボイルドさは若干弱まっているが、しゃれた会話と緩急のあるストーリー展開は前作以上。
7篇をきちっと同じ枚数で感動的に仕上げるあたりはさすが三浦しをん。大久保明子のブックデザインもおしゃれ。
「まほろ」市は絶妙のネイミングだと思う。『古事記』が専門の父上へのリスペクトも入っているのかも、そう思ったりする。
まほろ駅前番外地Amazon書評・レビュー:まほろ駅前番外地より
4163286004
No.69:
(3pt)

ちょっと飽きます

第一作目ではまずまず魅力的にも感じた脇役の人たちが、改めて章立てて取り立てられるとつまらなく感じてしまいます。
また、行天の行動にも、読んでいてぼちぼち飽きてしまいました。

三流俳優が表紙の方の本が届いたのでガッカリです。
まほろ駅前番外地Amazon書評・レビュー:まほろ駅前番外地より
4163286004



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