(短編集)
まほろ駅前番外地
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行天(松田龍平)のファンなので大満足です。DVDもお勧めです。 | ||||
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前作『まほろ駅前多田便利軒』は直木賞を受賞。切りのいいエンディングだったので、それで終わりと思いきや、この番外地でめでたく復活。 収められているのは、ほぼ読み切りの7篇。ふたりの主人公(多田と行天)のハードボイルドさは若干弱まっているが、しゃれた会話と緩急のあるストーリー展開は前作以上。 7篇をきちっと同じ枚数で感動的に仕上げるあたりはさすが三浦しをん。大久保明子のブックデザインもおしゃれ。 「まほろ」市は絶妙のネイミングだと思う。『古事記』が専門の父上へのリスペクトも入っているのかも、そう思ったりする。 | ||||
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第一作目ではまずまず魅力的にも感じた脇役の人たちが、改めて章立てて取り立てられるとつまらなく感じてしまいます。 また、行天の行動にも、読んでいてぼちぼち飽きてしまいました。 三流俳優が表紙の方の本が届いたのでガッカリです。 | ||||
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家族関係でも恋愛関係でも友人関係でもない(飼い主と飼い犬でもない)、仲悪そうな良さそうな、相変わらずの不思議なコンビと、周りの人々の日常&非日常。第1作(『まほろ駅前多田便利軒』)に続く多田と行天のバディ物語、今回も堪能しました。 | ||||
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まほろ駅前シリーズ第二作。 多田と行天、彼らを取り巻く、ぶっ飛んだ、けれどどこかにいそうなキャラたちがとてもよかった。正義の味方も諸悪の根源もない、世の中にはいいところと悪いところを兼ね備えた灰色の人間しかいない。しかしそんな人々が、さり気なく、けれど生き生きとした描写で描かれており、とても楽しかった。個人的なお気に入りは星。悪党にもいろいろな種類、レイヤーのそれがいて、それぞれに情があり、家族がいて、愛する人がいる。そんな当たり前のことを嘘くさくなく描ける著者氏の筆力に脱帽した。続きもとても楽しみ。 | ||||
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