カフネ



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初公開日(参考)2024年05月
分類

長編小説

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カフネ

2024年05月22日 カフネ

一緒に生きよう。あなたがいると、きっとおいしい。 やさしくも、せつない。この物語は、心にそっと寄り添ってくれる。 法務局に勤める野宮薫子は、溺愛していた弟が急死して悲嘆にくれていた。弟が遺した遺言書から弟の元恋人・小野寺せつなに会い、やがて彼女が勤める家事代行サービス会社「カフネ」の活動を手伝うことに。弟を亡くした薫子と弟の元恋人せつな。食べることを通じて、二人の距離は次第に縮まっていく。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

カフネの総合評価:8.47/10点レビュー 197件。Aランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

面白かったです。

やさしさに溢れてます。

わたろう
0BCEGGR4
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

カフネの感想

2025年本屋大賞を受賞という事で手に取りました。作者の作品を読むのは今回が初めてです。

ミステリとは関係のない一般文芸かと思いきや、散りばめられた伏線や謎の隠し方がミステリーの技法であり驚きました。期待していなかったのもありますが、意表を突かれて強く印象に残った次第。作者の過去の作品を調べると、創元推理文庫から『金環日蝕』という作品があるので、ミステリー的な要素を取り入れる事もできる作家さんなのだと感じました。ただし、念のために付け加えると、本作はあくまで家族小説に近い作品であり、ミステリーを期待して読むものではありません。その技法が、物語の印象を深める演出として使われていたという印象です。

物語の主人公は、40代で法務局に勤める真面目な女性。夫から突然離婚を切り出され、心を通わせていた溺愛の弟は急死し、独り身の状態。弟の遺産整理や遺言状をめぐる手続きを進める中で、価値観の異なる弟の元恋人と出会い、彼女との交流を通じて主人公の内面に少しずつ変化が生まれていく――というお話です。

この作品は好き嫌いが分かれやすいと感じました。特に序盤の主人公は鬱屈した描かれ方をしており、読むのが少しつらくなるかもしれません。正直なところ、私は最初の方は苦手に感じました。しかし、物語全体の構造を見れば、主人公の変化を描くためにあえて序盤をマイナスの状態に設定していることが分かります。作品に対する評価は、物語の内容そのものを重視するか、それとも構成や演出の巧みさを評価するかによって分かれそうです。私は、後者の「作り方」に惹かれた次第です。

少し余談ですが、本屋大賞の傾向について。
ここ数年の受賞作には、弱い立場にいる女性やマイノリティの女性が主人公であり、彼女たちが自分らしく生き、成長や自立していく作品が目立つ印象を受けます。そのため、すでに自立していたり、現状の人生に一定の満足感を持っている読者にとっては、主人公と考え方や感情が合わず、距離を感じる場面があるかもしれません。そうした感覚が作品の「好き嫌い」に影響しているようにも思います。

個人的には物語の成長譚は好みに刺さらなかったのですが、読者の感情を揺さぶる為に発生している要所要所のポイントやミスリード的な構成には強く印象を受けました。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.195:
(5pt)

時間

人生の考える時間が大切な事がわかる。
カフネAmazon書評・レビュー:カフネより
4065350263
No.194:
(5pt)

まだ読んでいる途中…

それでも、レビュー書いています。
物語の中に現れる何気ない、さりげない、誰かの心を刺す一矢にすると意図していないその1行に静かに胸を打たれて、本から目を上げ、空をふわりと掴み、心に染み込ませています。物語を読む、その喜びがあります。
カフネAmazon書評・レビュー:カフネより
4065350263
No.193:
(3pt)

最終章でガッカリ

心の機微や情景が丁寧に描かれていて毎日読むのが楽しみでしたが、最終章で台無しになった気がしました。

薫子がせつなに示した2つの提案。
「相談」と言いながら、せつなに思いを語る薫子に嫌悪感すら覚えました。ひとりぼっちのせつなを、これからは自分が守ってあげたいと思う気持ちは分かるけれど、せつなを一人の大人としてリスペクトしている箇所が見受けられない。
「自分が良かれと思って相手にしてあげたいこと」は愛情の押しつけとエゴ以外の何ものでもない。
自分や弟が親にされて息苦しかったことを、愛と勘違いして、大切な誰かに、大人で一人の人格を持った人間にしている、と言うことにすら気づいてすらいないのがホラーでゾッとしました。

最終章は、2つの提案ではなく、カフェでの待ち合わせにせつなが再び遅れてやってきて、いつものように仏頂面の強がりなせつなを薫子がやさしい眼差しで見つめ、これからもチケット活動を一緒にしていきたいのだけど・・・と話すだけで十分だったと思います。「相談」と言いつつ、法的に云々と自分の思いを元にせつなに2択で迫る薫子に「めんどくさい人だな」と感じ、「結局、そういうとこ」と残念な思いで本を閉じました。
カフネAmazon書評・レビュー:カフネより
4065350263
No.192:
(5pt)

優しさの裏側にある弱さと強さを描いた物語

人の感情の綺麗な部分だけでなく、隠された弱さや歪みまで自然に描かれていて、気づくと物語の中に入り込んでいました。
登場人物同士の関わりの中で価値観が少しずつ変化していく様子が静かに心に残ります。
優しさの裏にある我慢や強さについて、読み終わったあとも余韻が続く一冊でした!
カフネAmazon書評・レビュー:カフネより
4065350263
No.191:
(5pt)

本屋大賞は裏切らない。

夫婦で交代に読んでます。
カフネAmazon書評・レビュー:カフネより
4065350263



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