(短編集)

ツミデミック



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    初公開日(参考)2023年11月
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    ツミデミック

    2023年11月22日 ツミデミック

    大学を中退し、夜の街で客引きのバイトをしている優斗。ある日、バイト中にはなしかけてきた大阪弁の女は、中学時代に死んだはずの同級生の名を名乗った。過去の記憶と目の前の女の話に戸惑う優斗はーー「違う羽の鳥」  調理師の職を失った恭一は家に籠もりがちで、働く妻の態度も心なしか冷たい。ある日、小一の息子・隼が遊びから帰ってくると、聖徳太子の描かれた旧一万円札を持っていた。近隣の一軒家に住む老人からもらったという。隼からそれを奪い、たばこを買うのに使ってしまった恭一は、翌日得意の澄まし汁を作って老人宅を訪れるがーー「特別縁故者」  先の見えない禍にのまれた人生は、思いもよらない場所に辿り着く。 稀代のストーリーテラーによる心揺さぶる全6話。(「BOOK」データベースより)




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    No.22:
    (4pt)

    良い話ともうひとつの話と

    先の希望が感じられる話はすごく良い。

    ただもう一つの展開の話もあり、当たり外れがある。
    短編ゆえの物足りなさはあるけど、読みやすさはある。
    ツミデミックAmazon書評・レビュー:ツミデミックより
    4334101399
    No.21:
    (5pt)

    内容

    短編で読みやすく、引き込まれます
    ツミデミックAmazon書評・レビュー:ツミデミックより
    4334101399
    No.20:
    (4pt)

    まだ2年しかたってなくて 忘れたように備蓄米に騒いでいる我々って一体どんだけしぶとくて、どんだけマヌケで、どんだけ健気でいじらしいんだろう。

    罪、或いは若者言葉のツミ・詰み+パンデミック というタイトル
    なるほど ツミ・デミックか・・よく出来てるじゃないか もっと流行ってもよかったのでは  と今更思うわけでした
    2020年年明けから2023年5月か・・・・
    まだ2年しかたってなくて 忘れたように備蓄米に騒いでいる我々って一体どんだけしぶとくて、どんだけマヌケで、どんだけ健気でいじらしいんだろう。 
    これ読んだ後 感想を考えながら 周りの大変だったり悩んでたりする人たちに 
    「まあ 大変なのはわかるし、同情もするけど、でも、あと何年もしたら ちょっとはマシになってるかもしれないから そんなに深刻にならなくても いいと思うよ。」
    「なんてったって僕らは あの トンデモなくしょうもない、コロナの3年間を 乗り越えてきたんじゃないか 」
    なんて声かけられそうな気がします。
    ◇『違う羽の鳥』
    ◇『ロマンス☆』
    ◇『憐光』
    ◇『特別縁故者』
    ◇『祝福の歌』 この話が一番好きだ 
    「思い余った瞬間もあったかもしれない。人間だからね。それだけの話でしょう」(219頁)
    達郎が最後に手にする「祝福の歌」には思わず目頭が熱くなる
    ◇『さざなみドライブ』
    ツミデミックAmazon書評・レビュー:ツミデミックより
    4334101399
    No.19:
    (5pt)

    面白かった。考えさせられた。

    一穂ミチ氏の作品初読み。「違う羽の鳥」「ロマンス☆」「憐光」「特別縁故者」「祝福の歌」「さざなみドライブ」。6編とも面白かった。考えさせられた。最初から3編はオカルト的な感じだったので、読んでいて「芥川賞?」と疑った。4編目からは「直木賞っぽい」と思った。それにしても「コロナ」は、様々な人に影響を与えた恐ろしいウイルスだと思う。自分も後遺症に困っている。
    ツミデミックAmazon書評・レビュー:ツミデミックより
    4334101399
    No.18:
    (3pt)

    描写がいつもと・・

    直木賞おめでとうございます。一穂さんの作品は好きで割と読んでいる方ですが、短編だからか登場人物の掘り下げ方、心理描写がいつもよりも軽い感じに思えました。グイグイ引き込まれるというよりは、あっさり、さっぱりした印象です。
    ツミデミックAmazon書評・レビュー:ツミデミックより
    4334101399



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