(アンソロジー)
有栖川有栖に捧げる七つの謎
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新進気鋭の新本格作家たちが集い、有栖川有栖のトリビュート短編を寄稿した一冊。初めて読む作家さんもいたが、見事に有栖川有栖してるのに驚き!有栖好きにはたまらない一冊です。 | ||||
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どの作品も有栖川さんの作風に寄せているようで、各作家さんの味わいも出ているように感じます。 私は有栖川さんの作品は長編を3作読んだことがあり、これ以上はもう読むことは無いだろうなというファンでも何でもない読者ですが、そんな私でも楽しく読めました。 有栖川さんのファンはもちろん、そうでない方も好きな作家さんが参加されているなら読んで損はないと思います。 ただ、過去にあった事件の話題や別シリーズの探偵ネタなど、元ネタを知らないとよく分からないことや、知っていた方がもっと楽しめるであろう話がいくつかありました。 元ネタを知らなくてもストーリーの理解に困ることはなく、有栖川さんの作品を読んだことが無くても楽しめるとは思いますが、知らないことでモヤモヤしそうな方は読まない方が無難かと思います。 個人的には青崎さんと夕木さんの作品が気に入りましたが、好みかそうでないかの違いで、どの作品も出来が良くハズレがありません。 読後は切なくなる作品もあればニヤニヤする作品まであって、気鋭の作家たちによる高レベルなアンソロジーを堪能できた一冊でした。 | ||||
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自分がそうでした。 有栖川有栖さんの火村英生シリーズ、江神二郎シリーズの短編それぞれ2本しか読んでいない自分が手に取った本文庫。 大正解でした。 火村も江神も気を衒ってエキセントリックな性格に仕上げることなく、短編ミステリとして読み応えありました。 謎解きが納得と驚きに満ちた作品ばかり。 人によっては事件の中身が、ショボいと思うかも知れないが、解答編はどれもツイストが効いています。 ただ、ラストの今村昌弘作品だけはラスト2ページの深い意味が分からなかったのが残念。 あの行方不明者は江神とどういう繋がりがあったのだろうか? | ||||
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どの作品も全てとても素晴らしく、一瞬有栖川先生が書いたのかな?と思わせる内容やタッチでした。 ただ、残念なのは『クローズド、クローズ』だけが私的に駄作だった事です。 その他の作家の先生方の作品は、本当に楽しく時間を忘れるとでした。 楽しい時間をありがとうございました。 | ||||
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最初は読もうか迷いましたが、新鮮で面白かったです。 | ||||
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