星くずの殺人
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| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt | ||||||||
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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民間宇宙旅行が実現した近未来。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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| Kindle版を購入。 久しぶりのミステリーでしたが、とても楽しめました。 『蝋燭はもえているか』を読みたくて、星くずの殺人から読み始めました。 するする読める。社会人であまり時間が取れないと思っていたけど 結局2日で読んでしまった。 | ||||
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| 究極のクローズドサークル! どこにも逃げ場のない宇宙にある宇宙船とそれにドッキングしたホテルの中で不自然な死人が出て事故なのか自殺なのかそれとも他殺なのか、宇宙ならではの事件の真相は納得できるモノでした、奇想天外な設定からちゃんとミステリしてて素晴らしいです | ||||
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| SF系クローズドサークルミステリーです。3000万円の完全民間宇宙旅行のモニターツアーで、念願の宇宙ホテル『星くず』に着くが、そこで無重力空間で首吊りした死体が見つかるという導入です。 ミステリーとしても面白いですが、SF小説としての魅力もあります。ちょいちょい宇宙ネタの科学知識が出てきて、会話パートも退屈しないですし、それらの小ネタも最後には繋がります。宇宙という特殊環境もちゃんと物語の中で意味がある存在になっていてよいです。 | ||||
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| 宇宙ホテルを舞台にしたクローズド・サークルの殺人事件。テンポが良く読みやすいのは好感が持てる。主人公がロスジェネ世代で、パラレルワールドの現代物のようだった。SFとは違う気がする。 ロスジェネ世代のおじさんと女子高生のバディものにも見える。キャラクターが面白く、オチも悪くなかった。しかし、犯人の犯行動機があまり納得できなかったが、この設定では仕方ないとも思う。一気読みの面白さであった。 | ||||
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| 宇宙空間での殺人! 「絶海の孤島」ものの極北的設定だろう。 絶対容疑者以外の人はいないのだから。 映画的には今まで見たことのある設定だが、日本のミステリーでは初めて読んだ。 宇宙ならではの物理的、科学的法則も緻密に調べてあり、違和感もない。ここらは作者の勉強がうかがえる。 ただ、事件自体もテンポが良いのだが、肝心のキャラにあまり魅力が感じられなかった。 これが最後まで続き、キャラに感情移入できないので殺人の動機にも納得できず物足りなく感じた。 作者は、設定もプロットもそつなく構築出来ているので、今後の作品には期待できる。 ただ、地動説(地球平面説)キャラが物語に彩を与えており楽しい。 | ||||
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