神に愛されていた
- 小説家 (28)
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| まず本書を単に百合小説と表現するのは言葉足らずだと思う。 あらすじでは「深き心の闇に愛憎蠢くヒューマンミステリー!!小説を書くことに翻弄される二人の女。」とあるが、前半は家庭環境に恵まれない不遇の作家(沙理)視点で話がすすむため、「もう一人はいつ登場するの?」というもどかしさは覚える。 しかし、後半部で沙理に憧れて小説に救われてきた作家(天音)視点となったときに前半部で沙理側の深掘りが活きてきて感情の重さを想起させるトリガーな気がする。 双方でボタンのかけちがえのような誤解が頻発し、もっと素直に気持ちを伝えればいいのにというもどかしさが本書の持ち味ではないだろうか。 作者あとがきにある「作家業は孤独」という記載はもしかしたら、身を滅ぼすまでに作品を昇華できる関係の作中の二人への憧れもあるのかも知れない。 | ||||
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| とてもキレイな本でした | ||||
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| さすがに放火殺人がお咎めなしでお蔵入りするのはあり得ないでしょう。 他にもツッコミどころは満載ですが、本人の熱量や勢いでねじ伏せています。 ページ数のわりにスキマも多いので、2時間足らずで読めます。 小説家なんてなるんじゃなかった、けど書かないと生きていけない人種の生態が見えてきました。 強い葛藤を小説に叩き込んでいます | ||||
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| ありきたりなテーマの綺麗な部分を切り取ったような作品。赤裸々に嫉妬心や憎悪が書かれているのかと思えばそんな事もなく読み応えがなかった。 最後も綺麗にまとめたなとは思うが、傷つきたくないという想いが溢れたラストはテーマに合わない。 | ||||
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| とても読みやすいのかなと思います。文字もそこまで多くないので、すらすらとページをめくっていったイメージです。~だった のような過去形の話が長く続きます。リアルタイムで物語が進んでいる部分は少なく、今まで読んできた本とはちょっと違った感じでした。とはいえ、鴨川での怒涛なるシーンはなぜか心が締め付けられました。表現の数々が重く美しかったです。私的にはとても印象的でした。 | ||||
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