(短編集)

黒い絵



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初公開日(参考)2023年11月
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黒い絵

2023年11月01日 黒い絵

ついに封印を解かれたのは、著者初の「ノワール小説集」。2年半ぶりの小説でもあり、嗜虐と背徳によって黒く塗りこめられた衝撃作! 深海魚 Secret Sanctuary 高校生の真央は友だちも彼氏もいないうえ、クラスメイトからいじめられていた。そんな真央が安息を得られるのは押入れの中だけだった。真っ暗にすると「海の底」のようで……。 楽園の破片 A Piece of Paradise ニューヨーク発の急行列車は遅れていた。ボストン美術館での講演会でスピーチをする予定の響子は焦る。もうひとりの話者のレイとは7年間の不倫関係を清算したばかりだった。 指 touch 私は私大の日本美術史博士課程の2年生。家庭を持つ彼の研究室で助手をしている。ある週末に奈良の室生寺を訪れ、ずっと手をつないでいる私たちは、どう見ても不倫カップルだ。 キアーラ Chiara アッシジには10年ぶりの再訪だった。亜季は文化財の修復科のある芸術大学を休学して20歳で渡伊し、長年フレスコ画修復の修業をしていたところ、中部の大地震に見舞われ……。 オフィーリア Ophelia わたくしは絵の中の囚われ人。水に浸ってあとひと息で命が絶えるその瞬間を、生き続けています。ロンドンから日本へ連れて来られたわたくしが目撃した、残虐な復讐とは…。 向日葵(ひまわり)奇譚 Strange Sunflower 超売れっ子の役者・山埜祥哉の舞台の脚本を書きたくて、脚本家の私は、ゴッホが主人公の脚本を完成させる。が、脚本が仕上がった直後に、ゴッホらしき人物の奇妙な写真を入手して……。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

黒い絵の総合評価:5.38/10点レビュー 13件。Bランク


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(8pt)

黒い絵の感想

正直なところ、著者の作品にエロティックなノワールは似合わないと思う。特に前半の4作ほどはそんなシーンはなくても…と思わせられたし、明るめのアートミステリーがしっくりくるのではないか。まぁ、ある意味こういう作品群もたまにはありかな、とも思わせる。
でも、後半3作「キアーラ」「オフィーリア」「向日葵奇譚」はそんな気持ちを取り払うような快作であった。(ややエロな部分はあったけど)
「キアーラ」のような修復師を取り上げた長編を読んでみたいし、「オフィーリア」のようなとある名作を下敷きにした作品は面白いのでまた創作してほしいし、「向日葵奇譚」のような作品も、長編で読んでみたい。

本好き!
ZQI5NTBU
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.12:
(3pt)

気乗りのしない作品

最初の方は気分が乗らない内容。徐々に読みやすくなってきましたが。
字も大きく、行間も広く、目に優しい書物でしたが、この値段でこの内容ではコスパは良くない。
黒い絵Amazon書評・レビュー:黒い絵より
4065332397
No.11:
(3pt)

不思議な物語

読み始めはとても怪しげで毒々しく読み進めていくのが辛いなと思いました。
しかし中盤から不思議な感じが思われ最後はスピルチアな世界に引き込まれて行きました。
黒い絵Amazon書評・レビュー:黒い絵より
4065332397
No.10:
(1pt)

つまらなかった

締切に追われてとりあえず書いたものなのか、著者が伝えたいことが何も汲み取れなかった。読後何も残らない。じっくり読む気になれず途中から流し読み。それでも汲み取れるレベル。人気作家には執筆依頼が殺到すると思う。だんだん引き出しがなくなって、文章がつまらなくなって読者が去ってしまう。作者が書きたいものをじっくり焦らず書くスタイルの方が息の長い作家になると思います。
黒い絵Amazon書評・レビュー:黒い絵より
4065332397
No.9:
(2pt)

物足りない

著者の作品を初めて読みました
ハードカバーで読むには質・量ともに物足りなく、またミステリや幻想モノとしても深みに欠ける感じでした
黒い絵Amazon書評・レビュー:黒い絵より
4065332397
No.8:
(2pt)

フランス書院文庫?

前半、フランス書院文庫みたいです。
色々と作風の幅が広がっていくんでしょうけど、刺さりませんた。
黒い絵Amazon書評・レビュー:黒い絵より
4065332397



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