キネマの神様
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.33pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ほのぼのと心に残る話でした。 | ||||
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この物語は映画好きの爺さんが書いたブログから始まる奇跡と感動の話で、いかにも邦画が好みそうな感じです。 | ||||
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原田マハさんの作品は『楽園のカンヴァス』に続いて二作品目です。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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おかえりキネマの神様を、読んだ後で、映画の原作を読んで見たくて、読みました。映画より、ずっと感動しました。 原田マハさんの小説は、いつも一気に読んでしまいます。 | ||||
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道徳の教科書に載るような、24時間テレビで放送されるような、そんな物語。 家族、友情、古き良きものを残す、あるものを愛する心(この本では映画)が奇跡を起こす。そんな言葉がこの本からは連想される。 | ||||
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「ジョーズはスマホで見た。これが今の映画の見方」と言っていた。少しショックだった。青春時代は金もなく楽しい思い出は少ないが、池袋の文芸座でオールナイトを見て、地下鉄二駅分を歩いて帰るのは、数少ない娯楽だった。同じような経験をしていた人は結構いたと思う。時代の変遷は加速度を増し、文中で重要な役割を果たす「ブログ」はおろか、今やYouTubeですらオワコンと化しつつある。ところが一方でレコード盤が若者に買われているという。一周回って名画座復活の時代は・・・来ないんだろうなあ。 とてもいい作品でした。 | ||||
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別物と貶す向きもありましょーが、面白かったんだから仕方がない! | ||||
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原田マハさんは読者を外へ誘うのが本当に上手い。旅へ、美術館へ、そして映画館へ。この本を読んだら誰でも「たまには名画座(安い料金で往年の名画を見せてくれる小さな映画館)へ行ってみようか‥」という気持ちにさせられるだろう。 本書はまるでアメリカン・ドリームを映画にしたような作品だ。映画館で観る映画が大好きなおじさんが、好きが講じてとてつもない幸福な奇跡を起こす。その展開と結末が実に心地良い。これが映画なら「全米が泣いた」とキャッチコピーが入るだろう。泣かないまでも、込み上げてくるものがある。 「キネマの神様」のサブタイトル「The Name above The Title」(題名より先に来る名前)‥小説の中でラストを飾るこのタイトルのシチュエーションに拍手を送りたい。 解説の片桐はいりさんのエピソードも実にいい。キネマの神様は本当にいるのだ。それを温かく伝えている。 | ||||
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