リーチ先生



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    初公開日(参考)2016年10月
    分類

    長編小説

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    リーチ先生

    2016年10月26日 リーチ先生

    1954年、イギリス人陶芸家バーナード・リーチが大分の焼き物の里・小鹿田を訪れる。その世話係を命ぜられた高市は、亡父・亀乃介がかつてリーチに師事していたことを知らされる。 時は遡り1909年。横浜の洋食屋で働きながら芸術の世界に憧れを抱いていた亀乃介は、日本の美を学び、西洋と東洋の架け橋になろうと単身渡航した青年リーチと出会う。その人柄に魅せられた亀乃介は助手となり、彼の志をひたむきに支えていく。 柳宗悦や武者小路実篤ら白樺派の面々や、のちに陶芸家として偉大な足跡を残す富本憲吉、濱田庄司、河井寛次郎らと熱い友情を交わし、陶芸の才能を開花させていくリーチ。 やがて彼はさらなる成長を求めて、亀乃介や濱田を伴い帰国。イギリスの西端、セント・アイヴスに工房を開く。敬愛する「リーチ先生」の傍らで陶芸を究め続けたい。その想いを胸に遠い異国の地で懸命に働く亀乃介だったが、別れの時が訪れて――。著者渾身のアート小説、誕生!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

    リーチ先生の総合評価:8.31/10点レビュー 48件。Aランク


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    全3件 1~3 1/1ページ
    No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (9pt)

    リーチ先生の感想

    穏やかに読める作品でありながら、ページをめくりたくなる作品です。
    人間の人間性の美しさに満ち溢れた作品で、気持ち良いです。

    kmak
    0RVCT7SX
    No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (8pt)

    リーチ先生の感想

    芸術に全く興味のない私でも、この作者の芸術小説は読んでいて本当に楽しいし心地よいですね。
    史実をベースにした物語に、架空の人物を紛れ込ませ、彼を視点人物として彼の口に作者の思いとか考えとかを語らせている感じですかね。
    作者自身の芸術に対する純真で真っ直ぐな思いがよく伝わり響きます。

    梁山泊
    MTNH2G0O
    No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (10pt)

    リーチ先生の感想

    絵画にまつわるミステリのイメージがあったが、今作は陶芸を題材に、感動的な作品を堪能しました。
    バーナード・リーチに師事した沖亀之介(架空の人物)の青春物語といったところ。彼のリーチ先生に対する情熱と葛藤。
    これは何か一つのことを成し遂げようとする若者に勇気を与えてくれるのでは、とも感じた。
    登場してくる実在の人物たちも魅力的です。武者小路実篤や志賀直哉も出てきて思わずニンマリ。

    本好き!
    ZQI5NTBU
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    No.45:
    (5pt)

    とても良品でした!

    中古商品は販売元の評価が厳しめに見積もってある印象です。購入すると、とても良品なことが多いので感動しています。まだ読んでいませんが、読むのが楽しみです。いつもありがとうございます!
    リーチ先生Amazon書評・レビュー:リーチ先生より
    4087710114
    No.44:
    (4pt)

    原田マハ、何冊目の本だろうか?

    今回はバーナードリーチで、陶器の本。絵画に限らず見識の深さに感心させられる。
    リーチ先生Amazon書評・レビュー:リーチ先生より
    4087710114
    No.43:
    (5pt)

    リーチ先生と民藝

    リーチと日本、英国の陶芸との関わりが主人公とその親を通してワクワク伝わってくる。
    リーチ先生Amazon書評・レビュー:リーチ先生より
    4087710114
    No.42:
    (5pt)

    民藝好きにオススメ

    原田マハさん、民藝運動をよく調べて執筆されています。小鹿田焼ファンには、たまらない作品ですね。モバイルで読めるのも良かったです。
    リーチ先生Amazon書評・レビュー:リーチ先生より
    4087710114
    No.41:
    (5pt)

    とてもきれいな本でした。

    すでに読み終わって ほかの人に貸しています。
    リーチ先生Amazon書評・レビュー:リーチ先生より
    4087710114



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