独立記念日



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    初公開日(参考)2012年11月
    分類

    長編小説

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    独立記念日 (PHP文芸文庫)

    2012年11月17日 独立記念日 (PHP文芸文庫)

    恋愛や結婚、進路やキャリア、挫折や別れ、病気や大切な人の喪失…。さまざまな年代の女性たちが、それぞれに迷いや悩みを抱えながらも、誰かと出会うことで、何かを見つけることで、今までは「すべて」だと思っていた世界から、自分の殻を破り、人生の再スタートを切る。寄り道したり、つまずいたりしながらも、独立していく女性たちの姿を鮮やかに描いた、24の心温まる短篇集。 (「BOOK」データベースより)




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    独立記念日の総合評価:8.28/10点レビュー 29件。Cランク


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    No.29:
    (5pt)

    綺麗で予定通り届きました

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    4569679137
    No.28:
    (4pt)

    人生に向き合う

    24話の短編

    どれも個別の物語ですが、
    ある話では脇役として登場していた女性が
    別の物語では主人公になったり
    (あるいはその逆も)
    そうして物語同士が何気なくつながっています。

    つまり
    ある人から見ると
    自分には縁のないほど幸せで、
    充実しているように見える人も
    同じように悩んだり
    苦しんだりしながら頑張っているってこと。

    いろいろなことから自由になって
    新たな自分との人生に向き合っていく
    そんな女性たちに共感

    表紙のゴッホの絵
    「花咲くアーモンドの木の枝」が美しい。
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    4569679137
    No.27:
    (5pt)

    短編集にとどまらない短編集

    読み終わった後の感想は、まさに「短編集にとどまらない短編集」。

    とある短編に脇役で出てくる人物が、次の短編の主人公になっていて、そこに出てくる脇役がまた次の主人公に…
    そして、最後は…この先はぜひ読んでもらいたいですね。

    独立記念日というタイトルの通り、過去からずっと抱えていた何かからの独立、がいろんな形で表現されていて、一つまた一つ読むたびに、身が軽くなる、そんな感覚を味わえる作品でした。
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    4569679137
    No.26:
    (3pt)

    仕事がうまくいってないときに効く

    男性読者です。
    スナックの一人娘のお話が好きでした。
    女性が独立していく姿は、個人的に凄く響きます。独立する前のあーだこーだの悩みが共感できず、もっと若い時に読めてたら倍楽しめたはずと、積んでいたのを後悔しました。
    作中の男性の登場人物はイケメンのチャラ男と、意欲的な同僚と、あと優しい人たち。
    もしかすると女性目線の世界にいる男性は大体こんな感じで、残りの人たちは男性ですらないのかもしれない、と少し寂しく感じました。
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    4569679137
    No.25:
    (4pt)

    つながり、立ち上がり、再生してゆく女性達の物語

    読みはじめは浅くまったく重みがない原田マハの文章。でもそれは、フワリと浮かび上がり、気持ちを軽くするような再生を、ひとつひとつの短編達から立ち上げるためのしかけでもある。

    短編をひとつ、またひとつと読み進めると、

    ひとつの短編で脇役として登場する女性が、次の短編では主人公となって物語を進め、やがてはバトンを受け継ぐように、短編同士がゆるやかな流れをもちはじめることに、気づく。

    つながり、重なりあい、そしてまたつながることで、はじめは浅く重みなく感じる原田マハの短編達が、やがて物語として重層と厚みをもち、再生が伝播する熱を持ちはじめる。

    人の気持ちは、なにげないきっかけから、ひと言から、ひとつの行動から、はじめは見知らぬ誰かであっても、やがてつながり、立ち上がり、そして自分自身と愛する人たちを再生させるチカラを持つ、

    そんなことを感じさせる、原田マハの『独立記念日』。
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