美しき愚かものたちのタブロー



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    初公開日(参考)2019年05月
    分類

    長編小説

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    美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫)

    2022年06月07日 美しき愚かものたちのタブロー (文春文庫)

    「日本に美術館を創りたい」。その夢を追いかけ、絵を一心に買い集めた男がいた。国立西洋美術館の礎“松方コレクション”誕生秘話。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

    美しき愚かものたちのタブローの総合評価:9.02/10点レビュー 60件。Bランク


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    (9pt)

    美しき愚かものたちのタブローの感想

    「松方コレクション」を巡る松方、田代、そして日置の思い。その苦労は三者三様だが、行き着く先はひとつ。史実をもとにしたフィクションだけに、説得力十分。近代史の勉強にもなる。「バカヤロー解散」でおなじみの吉田茂がなかなかいい役どころになっているのもいい。そしてラストは感涙必至。
    松方さん、なかなか憎めないなぁ。絵画のことはよくわからないのになぜコレクションしようとするのか。むろんどこかの政治家のような考えは決してもっていない。
    日置の妻・ジェルメンヌの言葉「戦闘機ではなく、タブローを。戦争ではなく、平和を。」どこかの国に聞かせたい言葉。
    史実がもとになっている作品、西洋絵画にも興味があるので、マハさんの中でも特に心に残る感動作でした。

    本好き!
    ZQI5NTBU
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.59:
    (4pt)

    絵画を観たくなる

    原田マハさんの本は定期的に読みたくなる。そして読後は美術館で絵画を観たくなるのは私だけではないだろう。それだけ惹き込んでいく力がストーリーに宿っているからであろう。。。
    美しき愚かものたちのタブローAmazon書評・レビュー:美しき愚かものたちのタブローより
    4163910263
    No.58:
    (5pt)

    原田マハの真骨頂

    面白かった。これをきっかけに原田マハの小説を読むようになった。
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    4163910263
    No.57:
    (5pt)

    国立西洋美術館の松方コレクションの真実⁈

    何度も訪れた事のある国立西洋美術館。その松方コレクションについて、あまりよく知りませんでした。フィクションではあるけれど、今では当たり前にいつでも見られるタブロー(絵画)への、当時の関係者の強い想いを想像させられる物語でした。モネやピカソ、ロダンなど、今では知らない人はいない作家の作品を身近で鑑賞できる事への有り難みを改めて感じました。時代を行き来しつつ、一気に読み終わりました。
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    4163910263
    No.56:
    (5pt)

    美術館に行きたい‼️脚の手術後、まだ復帰できず

    好き(^-^;❤️な物語。
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    4163910263
    No.55:
    (5pt)

    モネ展の意味を知る

    解説にあるように、これはあくまで「小説」。しかし恐ろしく綿密な取材と知識、そして卓越した文章力が「小説」を「歴史」のレベルにしている。しかし、話は「歴史」なのに「小説」くらい面白い。
    芸術にまったくの門外漢である私ですら、西洋美術館に行ってタブローに囲まれてみたい、そんな気を起こさせる傑作小説であった。

    先日のモネ展、松方氏はさぞ嬉しかったろうなあ。
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