美しき愚かものたちのタブロー
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点9.00pt |
美しき愚かものたちのタブローの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「松方コレクション」を巡る松方、田代、そして日置の思い。その苦労は三者三様だが、行き着く先はひとつ。史実をもとにしたフィクションだけに、説得力十分。近代史の勉強にもなる。「バカヤロー解散」でおなじみの吉田茂がなかなかいい役どころになっているのもいい。そしてラストは感涙必至。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
原田マハさんの本は定期的に読みたくなる。そして読後は美術館で絵画を観たくなるのは私だけではないだろう。それだけ惹き込んでいく力がストーリーに宿っているからであろう。。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かった。これをきっかけに原田マハの小説を読むようになった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何度も訪れた事のある国立西洋美術館。その松方コレクションについて、あまりよく知りませんでした。フィクションではあるけれど、今では当たり前にいつでも見られるタブロー(絵画)への、当時の関係者の強い想いを想像させられる物語でした。モネやピカソ、ロダンなど、今では知らない人はいない作家の作品を身近で鑑賞できる事への有り難みを改めて感じました。時代を行き来しつつ、一気に読み終わりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
好き(^-^;❤️な物語。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
解説にあるように、これはあくまで「小説」。しかし恐ろしく綿密な取材と知識、そして卓越した文章力が「小説」を「歴史」のレベルにしている。しかし、話は「歴史」なのに「小説」くらい面白い。 芸術にまったくの門外漢である私ですら、西洋美術館に行ってタブローに囲まれてみたい、そんな気を起こさせる傑作小説であった。 先日のモネ展、松方氏はさぞ嬉しかったろうなあ。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 59件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|