(短編集)
あなたは、誰かの大切な人
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私は30代中盤で独身なのですが、もしかしたら独身のままでいるかも知れないと頭をよぎっている中途半端で一番悩む世代。 仕事や眼の前のことに注視して見落としてしまうが、今後仮に独身だとしても、結婚したとしても、誰かには愛されているということを忘れてはいけない。親だけではなく、仕事仲間や友人、恋人など改めて自分の周辺の人とのつながりをふっと立ち返らせてくれる本だと感じた。 | ||||
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このひとの小説は2冊目ですが、どちらも似た感想です。ベストセラーを多く出されているようなので、成長されているかと久しぶりに読んでみましたが残念な点は変わっていませんでした。 若い人ウケを狙っているのか、キャッチーかつ判で押したような、ネットから拾ってきたようなありものの表現(レゴみたい)が目に余り、せっかくのストーリー(風景画)を台無しにしていると感じます。細かい部分の確認漏れというか、詰めの甘さもリアリティをなくしています。 もっと、この作家さんならではの、本当に心に響いた表現を言葉に紡いでもらえたら、日常のなにげない風景も(焼き直しだったとしても)かけがえのない美しさを味わえるのに。扱う素材や目のつけどころは良いのに、もったいないことです。 こんな作家さんが受けるなんて、現代人は思考停止しているんですかね。 | ||||
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原田マハの虜になっております。 各作品を読んでも読んでも、素直に自らの感性に染み込んできます。参りました! | ||||
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短編なのに、永い物語りが頭の中で構築されていきます。 | ||||
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6/23Kindle Unlimited読了 さいはての彼女と同じく前評判もレビューも参考にせずゼロ知識で読んだのが奏功したのか自分バイアスもかからず気持ちよく一気に読めた 全ての登場人物たちのそれぞれの距離感がちょうど良く、少し物足りないくらいのさっぱりした関係性で構成されている点も良かった 作中の描写を読めば作者はきっと洗練された感覚の持ち主なんだろうなと想像できる(数あるどの作品のタイトルもさりげないし奇をてらっていないだろう点も好ましい) 風景描写を読むと脳裏にすぐに映像がフィードバックしてくるような点で特にそう思う。自分でこうだろうか?と補完をする苦労のないところも気持ち良い ハグ&ナガラ コンビがここでもまた出てきたのはその他の作品と何か関連があるかないかまだわからないがこの2人の話は年を重ねてきた女性あるあるの要素はあるが旅先中心かつ関西弁のやりとりが小気味良くて好きだ 自分的ベストは無用の人の章が1番綺麗で好きだと感じたが、読後から時間が経ち我に返ったあとどの家庭でも現実には父と娘の関係性はこんなに美しくはならないわなあ、想像の世界だなあという感想ではある。実際する場所っぽいのでここに行ってみたいと思っている ともかく信頼して他の作品も続けて読む予定 読後感も良かったしあの場面どうだっけと読み返すうちに手元に残しておきたいと思える良い本だった 一つだけ気になる点として 標準語の女性の口調で、〜わよ 〜なのよ 〜だわ などの語尾はなんとなくわざとらしいとは感じていたが時代背景からすると古い映画やドラマの登場人物のような語尾は普通なのだろうか、というところ少しだけ渡鬼的エッセンスが一滴二滴 | ||||
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