(短編集)

さいはての彼女



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    初公開日(参考)2013年02月
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    短編集

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    さいはての彼女 (角川文庫)

    2013年02月25日 さいはての彼女 (角川文庫)

    25歳で起業した敏腕若手女性社長の鈴木涼香。猛烈に頑張ったおかげで会社は順調に成長したものの結婚とは縁遠く、絶大な信頼を寄せていた秘書の高見沢さえも会社を去るという。失意のまま出かけた一人旅のチケットは行き先違いで、沖縄で優雅なヴァカンスと決め込んだつもりが、なぜか女満別!? だが、予想外の出逢いが、こわばった涼香の心をほぐしていく。人は何度でも立ち上がれる。再生をテーマにした、珠玉の短篇集。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.262:
    (5pt)

    旅に持参したい本

    「さいはて」という言葉に惹かれて購入。札幌への旅のお供に持参しました。最初の短編「さいはての彼女」を飛行機内で読んでいて思わず涙。原田さんの本は初めて読みましたが、ユーモアもあり、大人の女性のじたばたとした足掻きに共感し、そしてほんの少し何かが変わる心の変化に感動しました。ぜひ旅をしながら読んでほしい短編集です。
    さいはての彼女 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:さいはての彼女 (角川文庫)より
    B00BEPJ33U
    No.261:
    (4pt)

    言葉の遣い方、表現がとてもきれいな物語でした

    原田さんの小説は、絵画にまつわるものが多いですが、
    私は、絵画モノ以外の小説も大好きです。

    とても、言葉を上手につかっておられ、陳腐でなく、きれいな景色を
    文字で見せてくれます。
    今回も、一生懸命に、それでいて不器用に生きている女性を表現され、
    その心理描写も、現れる風景も、とてもきれいでした。

    私は原田さんの言葉の表現が大好きです。
    さいはての彼女 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:さいはての彼女 (角川文庫)より
    B00BEPJ33U
    No.260:
    (4pt)

    凪ちゃんに私も出逢いたい

    本の帯に書かれていた『頑張ることに疲れた時に』の言葉に釣られて読んでみましたが、話のテンポが良くてすぐに完読しました。四十手前までがむしゃらに仕事を頑張ってきた女性たちが旅先での出逢いで心境が変わるという短編集でしたが、同じ世代である自分と重ねながら読ませていただきました。お話の中で出てきたナギちゃんが素敵な人物で…自分の人生の中でもこんな素敵な出逢いがあればなと思いました。
    一つ不満があるのが、それぞれの短編で描かれていた主人公の女性がどれも似ていること。(気が強い、キャリア・地位がある、お金に余裕がある)自称仕事頑張ってるアラフォー女ですが、そんな地位もお金もない…(笑)
    さいはての彼女 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:さいはての彼女 (角川文庫)より
    B00BEPJ33U
    No.259:
    (5pt)

    気持ちのよい風を感じます

    人生をリセットしようか悩んでいるときに、偶然出会いました。
    海、山、紅葉、雪、丹頂鶴などの情景がまざまざと目に浮かび、その中を苦しみながらも生きる人たちの、やはり偶然の出会いに、涙を禁じ得ませんでした。
    読後感に流れる風は、優しく気持ちのよい風でした。
    さいはての彼女 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:さいはての彼女 (角川文庫)より
    B00BEPJ33U
    No.258:
    (5pt)

    おすすめ☆

    短編4作なのでさっくりと読めます。
    久しぶりにマハさんの小説をよみましたが、ところどころにきらりと輝く✨言葉があって心のメモに書き込みました。

    やっぱりマハさんの小説は好きだな〜って再認識しました。
    マハさんのつむぐ言葉にそして登場人物に逢いにまたこの本を手にとると思います。
    さいはての彼女 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:さいはての彼女 (角川文庫)より
    B00BEPJ33U



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