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美しき愚かものたちのタブロー
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美しき愚かものたちのタブローの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.51pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 1~20 1/3ページ
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原田マハさんの本は定期的に読みたくなる。そして読後は美術館で絵画を観たくなるのは私だけではないだろう。それだけ惹き込んでいく力がストーリーに宿っているからであろう。。。 | ||||
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面白かった。これをきっかけに原田マハの小説を読むようになった。 | ||||
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何度も訪れた事のある国立西洋美術館。その松方コレクションについて、あまりよく知りませんでした。フィクションではあるけれど、今では当たり前にいつでも見られるタブロー(絵画)への、当時の関係者の強い想いを想像させられる物語でした。モネやピカソ、ロダンなど、今では知らない人はいない作家の作品を身近で鑑賞できる事への有り難みを改めて感じました。時代を行き来しつつ、一気に読み終わりました。 | ||||
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好き(^-^;❤️な物語。 | ||||
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解説にあるように、これはあくまで「小説」。しかし恐ろしく綿密な取材と知識、そして卓越した文章力が「小説」を「歴史」のレベルにしている。しかし、話は「歴史」なのに「小説」くらい面白い。 芸術にまったくの門外漢である私ですら、西洋美術館に行ってタブローに囲まれてみたい、そんな気を起こさせる傑作小説であった。 先日のモネ展、松方氏はさぞ嬉しかったろうなあ。 | ||||
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絵画の展覧会に行く時、何気なく足を運んでいたが、日本の最初の美術館創設にこのような歴史があったとは知らなかった。 原田マハの描写、目の前に絵があるかのように感じながら読むことができた。 それに登場人物の人生のストーリーに引き込まれた。 絵を見に行きたくなった。 | ||||
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原田さんの作品は、推理小説のように 次への展開にワクワク感があります。 この本と例外ではなく、原田さんの 世界に浸る楽しみを味わりました。 | ||||
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良い本をありがとうございました。 | ||||
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きれいな状態での迅速な対応、ありがとうございます。 | ||||
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アートパネルでも リトグラフでも 画集でも ましてや ポスターでもない タブローを 手に入れたくなりました。 そもそも名のある人のタブローなど手にいれるべくもないが、 誰の作品でもいいから カンヴァスに絵の具が踊る この世で一つきりの タブローを、 そばに置いて眺めて暮らしたくなりました。 | ||||
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松方幸次郎ファンとして、ある意味でもっとも魅力的な、 美術コレクターとしての松方幸次郎の魅力を知ることができた。 | ||||
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美術に疎い私ですが、原田マハさんのおかげで、美術館に行きたい気持ちが増しています。 最後の一文、小説の醍醐味を感じます。読み終えた時に感動が押し寄せました。 | ||||
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ゴッホと日本人との接点が濃厚であったストーリー 大変興味深く読みました | ||||
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ゴッホの絵に魅せられた人たちの描き方が面白い。美術館が出来るまで沢山の人々が情熱をこめてかかわっていたのを知り、感動しました。 | ||||
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松方コレクションの史実を基に描かれたフィクション。絵画への情熱や人間ドラマを上手に描写。背景を知ることで美術館巡りの楽しみが増える。 | ||||
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国立西洋美術館に行くと、また読みたくなります。 松方幸次郎さんだけでなく、こんなたくさんの方が、大変な努力をされて、西洋美術館があることに感謝しかありません。 | ||||
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あらゆる人達が人生を懸けてダブローを集め、松方コレクションを守ってくれたお陰で私達は日本に居ながら西洋の本物の美術作品を鑑賞出来るのだと、小説を読み初めて知りました。 戦時中に明日も生きていけるか分からない状況で外国でタブローを守るなんて、私は出来ません。 創設者達の想いを巡らせながら、国立西洋美術館の作品鑑賞をしに行きたいと思いました。 | ||||
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史実に基づいて書かれた小説であるが、松方コレクションに本当に関わって来た人物達を素晴らしい描写で描いている作品。是非まだお読みになって無い方々にお勧めしたい。 | ||||
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これまで何の感慨も持たず、訪れていた国立西洋美術館にこんな歴史が秘められていたとは思いもよらなかった。戦前、戦中、戦後とどれだけの人々が、1枚のタブローを守るために心血を注いだことか⁉️不勉強な私は何も知らなかった。そして大いに感動した。原田マハ氐がこの一冊を書くために、どのくらい文献を漁り、構想を練ったか。それを考えると知らずと涙が浮かんでくる。本当に感動した。そしてこの偉業を成し遂げた多くのマハ氐の述べる愚か者全てに心からの拍手を送りたい。 | ||||
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国立西洋美術館の常設展示品の数々が戦争や混乱を潜り抜けどのように齎されたかが描かれています。 「日本に本物の西洋美術」を「器となる美術館を」と考えてくれた方々に感謝する気持ちが生まれました。 美術館はよく行くのですが絵画に対する興味が原田マハさんの小説によって広げられます。 | ||||
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