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美しき愚かものたちのタブロー
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美しき愚かものたちのタブローの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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大変、人気のある本で、文学者の先達からの熱心な勧めで購入しました。素晴らしい本ですね。 ただ、この本は、自分の足で美術館を巡り歩く人間には、不向きに思いました。実は、最後まで読めなかったです。自分の目で見て、自分の感性で美術鑑賞しようという人間には、もどかしい思いが募ります。 美術史を美術史として興味深く読書したい方には、好著と思います。 自分のようながさつな人間には、不向きでした。 | ||||
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松方コレクション展のサブテキストとして何か新しい感慨がほしくて購入しました。著者の本ははじめて読みます。 展示の素晴らしさに当てられて期待値が高かったせいかもしれませんが、結論から言うと、びっくりするほど退屈でした。 物語はほとんど動かないし、松方幸次郎はじめ実在の登場人物たちはテンプレな偉人像をはみ出さない。そして何よりがっかりしたのは作中に登場するアート作品の描写が単調なこと。料理マンガ的というか、とにかくずっと視覚的にほめそやすだけで…。 たとえば晩年のモネがなぜ睡蓮シリーズを描いたのか。物語のテーマと絡められれば面白くなるはずなのに、そこはスルー。ずっとモヤモヤしながら読み終えました。 個人的には少し残念な読書でした。 | ||||
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