みんな蛍を殺したかった



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初公開日(参考)2021年06月
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長編小説

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みんな蛍を殺したかった (二見文庫 き 1-1)

2024年06月21日 みんな蛍を殺したかった (二見文庫 き 1-1)

京都の底辺高校と呼ばれる女子校に通うオタク女子三人、校内でもスクールカースト底辺の扱いを受けてきた。そんなある日、東京から息を呑むほど美しい少女・蛍が転校してきた。生物部とは名ばかりのオタク部に三人は集まり、それぞれの趣味に没頭していると、蛍が現れて入部を希望し「私もね、オタクなの」と告白する。次第に友人として絆を深める四人だったが、ある日、蛍が線路に飛び込んで死んでしまう。真相がわからぬまま、やがて年月が経ち、蛍がのこした悲劇の歪みに絡めとられていくー(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.20:
(3pt)

小説を気軽に読みたいならいいが思春期にオタクすぎた人は注意

文章が携帯小説のようなので、ティーン向けのように感じますが、物語は先が気になります。
半ばから謎解きのようなパズルのピース合わせのようなところがあり面白くなります。
終盤そんなバレないことある?!即バレでは普通となり入ってこなかったところもありますが物語の全体を通すとそこはささいなことかも。
そして読みながらこの物語はたしかに性格悪くないと書けないかもと思いました笑(褒めてます)
みんな蛍を殺したかった (二見文庫 き 1-1)Amazon書評・レビュー:みんな蛍を殺したかった (二見文庫 き 1-1)より
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No.19:
(2pt)

不幸に次ぐ不幸の先に…

オタクがどう思われるか、容姿が美しい人・醜い人がどう思われるか、あるいはそれぞれがどう思うかという点に、著者の何やら恨みにも似た偏見が満ち溢れているように感じます。あとは大人や無神経な周囲に対する嫌悪感もあるのでしょう。
読者の心を揺さぶる狙いもあるでしょうが、これはフィクションと割り切って許容できる感じでもありませんでした。
最後にどんでん返し的なオチがありますが、これがかなり唐突かつ非現実的であり、恐らくこれを主体に小説を引き延ばしたためか、不要なほどの不幸エピソードが盛り込まれますが、これはキャラを掘り下げるまでに至っておらず、装置的に見えました。
その肝心のオチですらも終盤前の違和感と、終盤のある人の独白が始まった時点で読めてしまいます…。
学園ミステリーですが、人物造形に対し著者の経験をある程度ベースにして、それをかなり盛ったであろうことがあとがきから想像出来ます。
テンポがよく読みやすいのですが、その分どっと疲れました。
みんな蛍を殺したかった (二見文庫 き 1-1)Amazon書評・レビュー:みんな蛍を殺したかった (二見文庫 き 1-1)より
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No.18:
(2pt)

あまりの不快さに最後まで読めるかが問われる

あまりの不快さに、最後まで読むのがつらかった。嫌なことしか起こらない。最後まで読むと、それなりに大きな仕掛けがあって、まずますの印象。

浅くて薄いケータイ小説のような文章なのに、読みにくくしている点が2つある。
・章の初めに 1999/04/08 とか書いてあって、時間経過をこれだけで表現している。時間が入れ替わることもあるのに、これではわかりにくい
・章の初めに視点人物を From: Sakura Okawa と書いていて、わかりにくい。不細工な女子がふたりいて、どっちがどっちか混乱することが多々ある
編集者はこういうところをちゃんと改善すべき。
みんな蛍を殺したかった (二見文庫 き 1-1)Amazon書評・レビュー:みんな蛍を殺したかった (二見文庫 き 1-1)より
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No.17:
(5pt)

おそらくいつまでも記憶に残る作品

購入した日に全部読んでしまいました。もっと大事に少しずつ読むべきだったのかもしれませんが、続きが気になって気がついたら読み切っていました。
こういう終わり方大好きです。
「蛍」って登場人物の一人を指してるだけじゃなくて、「外見が美しい」と描写されてる登場人物全般を指してるのかなぁと後で思いました。
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No.16:
(3pt)

ネタバレあり

トータルとしてはまあまあかなと思いました。
オチの部分と言いますか、

(ネタバレ)
最後入れ替わるところから一気に現実味がなくなったような気がして乗り切れませんでした。
みんな蛍を殺したかった (二見文庫 き 1-1)Amazon書評・レビュー:みんな蛍を殺したかった (二見文庫 き 1-1)より
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