十戒
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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前作は本格物と思って読んだらバカミスだったので | ||||
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昨年の話題作『方舟』に続く旧約聖書の言葉をタイトルとした『十戒』。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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方舟の次に読みました。方舟が好きな人であれば、この作品も楽しめると期待していいと思います。 | ||||
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クローズドサークルミステリーは「外界との行き来ができない状況で事件≒殺人が起きる。その中に確実に犯人がいる」という設定の作品。『十戒』では無人島で事件が起こります。集まった9人の中の誰が?なぜ?どうやって?殺人を犯したのか。その謎解きをしながら読み進めるのが醍醐味でしょう。また、この人が犯人だろうという予想と説得力ある真相とのギャップが大きければ大きいほど読後満足度は高くなる気がしています。 で、いやあ、見事に騙されました。満足度は高く、力いっぱいお勧めできる作品でした。 脇道に入りますが、作品の出来とは別に作者の経歴が気になってWikiを見たところ「カルト宗教を信仰する親のもとで宗教2世として育ち、高校・大学には通っていない」と記されていました。前作『方舟』を読んだ際にも気になっていましたが、その境遇が作品世界に投影されているようでそれも妙に腑に落ちました。ともあれ『方舟』と『十戒』の2作しか読んでいませんが若く力のある作家と確信しましたので、他の作品を読むのが楽しみになりました。 最後に気になったことを一点。『方舟』『十戒』ともにクローズドサークルミステリーだからという点は割り引きますが、また状況設定は全く異なりますが、どんでん返しを含め、物語の構成、構造が似すぎている感は否めません。両作共に面白く読めましたが、読んだ順番の影響があるかもしれませんが、既読感を感じたのはちょっと残念でした。 | ||||
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方舟の方が面白かった。主人公は基本的にずっとルールを守る行動を取っているため少し単調だった | ||||
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内容を話したいけど、話せないのが残念です。そこが一番おもしろいので、本書を読んだ方と感想を共有したいと思える本でした。 本の題名にもなっている、島を訪れていた人たちに殺人犯を特定させないための戒律の内容が凄く考えられているなと感心しました。 一番驚いたのは、どんでん返しなのところですが、レビューで書くことができないので、本書を是非読んで最高のどんでん返しを体験して頂ければと思います。 | ||||
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どんでん返しがあるミステリー作品です。全体的には面白く、後半にかけて次の展開が気になっていきます。 ただ、著者の前作『方舟』を知っていると、ある種のネタバレを意識してしまいます。夕木先生の似たようなミスリードに気づいてしまい、最後で『方舟』ほどの衝撃を感じることができません。 一方で、前作を読んだことがなければ十分に楽しめる作品だと思います。 | ||||
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