十戒



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
十戒
十戒 (講談社文庫)
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

5.00pt (10max) / 3件

6.57pt (10max) / 44件

Amazon平均点

3.78pt ( 5max) / 83件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
7pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

18.00pt

39.50pt

41.00pt

2.50pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2023年08月
分類

長編小説

閲覧回数4,505回
お気に入りにされた回数10
読書済みに登録された回数56

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

十戒 (講談社文庫)

2025年08月08日 十戒 (講談社文庫)

浪人中の里英は、父と共に、伯父が所有していた枝内島を訪れた。 島内にリゾート施設を開業するため集まった9人の関係者たち。 島の視察を終えた翌朝、不動産会社の社員が殺され、そして、十の戒律が書かれた紙片が落ちていた。 “この島にいる間、殺人犯が誰か知ろうとしてはならない。守られなかった場合、島内の爆弾の起爆装置が作動し、全員の命が失われる”。 犯人が下す神罰を恐れながら、「十戒」に従う3日間が始まったーー。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

十戒の総合評価:7.48/10点レビュー 86件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

十戒の感想

前作は本格物と思って読んだらバカミスだったので
今回は どっちになるか 読んでみた。
プロローグは前回と真逆の設定で読ませ、島に行く設定も
まともで人間関係も練られていたので、期待して読み始めたが
雑な文章の会話と展開。
変な十戒と御都合主義と勝手なルールと情景描写。
楽しめるミステリーではない
今回はバカミスにもなっていない中途半端な作品でした。




jethro tull
1MWR4UH4
No.2:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

十戒の感想

昨年の話題作『方舟』に続く旧約聖書の言葉をタイトルとした『十戒』。
本書単体でも楽しめますが読書する場合は『方舟』を先に読んでからを推奨します。

孤島を舞台としたクローズド・サークルもの。
携帯も自由に使える現代的な状況ですが、犯人の指示する十の戒律を破った場合は島ごと爆弾で爆破させるという縛りが一品。助けを読んだり勝手に脱出できないなど、行動が規制される状況を生み出しているのが巧いです。状況設定やミステリの要素は面白かったのでそこを評価する人には良い作品です。

一方個人的に点数がそぐわない理由について。
文章や表現が分り辛いというか煮詰まっていなくて内容の把握が困難でした。
人物については誰がどんな人なのか分り辛かったです。人数が少ないクローズド・サークルものなのに誰が話して何をしているのかイメージが沸きませんでした。この人は男なのか女なのか分り辛い人もいて名前が認識し辛い記号的でした。
内容については十の戒律に従うキャラ達の動きが何だか不自然で滑稽でした。そんなに簡単に従うの?もうちょっと抗おうよとか、投票で犯人に考えが正しいか確認するところにおいては、そこで何か抵抗して捕まえたりできないの?などなど状況のリアルさが感じられず皆不自然な動きです。要素や設定だけ並べているような文章でして、もう少し読者が納得し得る状況が伝われば良いなと思う次第。『方舟』で感じた文章の妙は弱く、この状況において緊迫感や恐怖というものが感じられないのが残念です。会話文も練られていないのではないでしょうか。色々と不自然でした。

『方舟』が売れたので1年後に向けて急遽2作目の本書を出版したかのような煮詰まっていない文章を感じました。
ミステリ要素は面白いので、文庫化の時は加筆調整してもっと魅力的な作品になればよいなと思う気持ちでした。

終盤のとある理由から3作目も期待です。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

egut
T4OQ1KM0
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

十戒の感想


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

氣學師
S90TRJAH
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.83:
(5pt)

オモロイ❗

オモロイ。最後の最後までどんでん返し。
十戒 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:十戒 (講談社文庫)より
406540410X
No.82:
(2pt)

非常に残念

方舟読んで面白かっただけに残念
文章が作文になってる
ハラハラもしない
感情移入もしにくい

残念!評価なんで高いのかわかんない
十戒 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:十戒 (講談社文庫)より
406540410X
No.81:
(3pt)

二匹目のドジョウ狙い

方舟と同じようなどんでん返しだけど方舟のような衝撃はなく あ、そうなんですね。という感想。
どんでん返しのために無理矢理舞台設定をしてある。
十戒 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:十戒 (講談社文庫)より
406540410X
No.80:
(3pt)

悪くは無いけど「方舟」に比べるとスピード感が一枚落ちる感じがした

夕木作品は好きで他の作品も読んでいるが、本作はスピード感が少し遅い感じがした。特に序盤~中盤については登場人物たちが何もできない状況に置かれている関係上、どうしても動きが少なくなり、結果的に間延びした感じになってしまった。また、重要なポイントについて最終盤まで読者に伏せられている箇所があり、それがミステリ的にはアンフェアに感じてしまう部分も否めない。
舞台設定や話の展開自体は面白く、最後まで飽きさせない作りにはなっているが、同作者の「方舟」と比べると少し落ちるかなといった印象だった。
「方舟」未読の方は是非読まれることをおススメします。その上で、再度「十戒」のラスト数ページを再読すれば、より楽しむことができるはず。
十戒 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:十戒 (講談社文庫)より
406540410X
No.79:
(3pt)

ラストだけのストーリーはもういいかな

方舟はラストだけ(ネタバレ禁止)の小説と聞いていたので
途中は適当に読み飛ばして、ラストにのぞみ、確かにそれな
りの衝撃はありました。ただ、本作に関しては読み飛ばしも
出来ず離脱しました。前作を超えるラストはまず期待出来な
いのが理由のひとつですが、そもそも爆弾から身を守る方法
など、色々あるよねと思いつき。前作を超える設定の不自然
さから、さすがに興味を削がれたのが大きな理由です。
十戒 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:十戒 (講談社文庫)より
406540410X



その他、Amazon書評・レビューが 83件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク