絞首商會
- メフィスト賞受賞 (61)
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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全1件 1~1 1/1ページ
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たいしたことないありきたりなストーリーを、わざわざ読みづらくして、昇華を狙っている作品にしか思えない。 | ||||
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いわゆる「ホームズ形式」をベースとした推理小説で、舞台となる時代背景も現代で無い点も合わさって、作品の雰囲気は非常に良かった。ワトソン役が実質的には一人ではなく、最終的にチームを組んで真相に迫る形となる終盤は特に面白い。ただ、視点がワトソン役の固定ではなく様々な視点から描写が行われることもあり、序盤は物語の展開がやや緩やかに感じた。冗長に感じるほどではないが、もう少しテンポ良く展開してくれれば文句なしの★4以上評価の傑作。 | ||||
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方舟がとても面白かったので同じ作者ということで買ってみたが途中で読む気を無くした。 とりあえずよくわからない。 | ||||
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中古品だけど読むには十分。 | ||||
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「方舟」がやたらと面白かったので読んでみた。これがデビュー作だ。 大正時代の東京が舞台である。血液学の博士が殺された。同居していた親戚の女性は、以前泥棒に入った男に解決を依頼する。 血液型(ABO式)と輸血がようやく発見された時代だ。無政府主義者の組織が絡んでいるところも時代を感じさせる。滑り出しは上々だが、長すぎて途中で飽きてくる。本筋に関係のない記述が多すぎ。この作者らしい皮肉なツイストは多いが、「方舟」ほどの鮮やかさは感じない。真相は確かに意外だったので、ミステリとして悪くはない。でも、基本アイデアがこれなら、半分の長さで書けたのではないか。ならば引き締まった佳作として盛り上がったと思う。 | ||||
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無政府主義者の存在が、途中かなり希薄な感じを受けた。 無政府主義者という設定がミスリードの要諦なのであれば(ひょっとしたら違うのか?)、 途中の希薄感は物語の作りとしては、勿体無いなと思った。 誘拐とか、暗闇の攻防とかでその雰囲気づくりをしたとも思えるが、 鼓堂博士殺人の話に終始フォーカスが向いてしまい、無政府主義者の話は何処へやら、 と感じながら読みすすめることになった。 物語は面白いと思う。 但し、「方舟」にしても、「サーカスから来た執達吏」もそうなのだが、 どことなく文章が硬い感じがする。 この硬さがどこから来るのかは、さっぱりわからない。 わからないのだけど、なんというか、無理して書いてる気がする。 とても才能のある書き手だと思うので、 硬くならずに伸び伸びと書いてもらうと、別の境地が開けるような気がしてならない。 ということで、読み手の勝手な思いを書かせてもらいました。 新作、お待ちしています。 | ||||
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