そして誰も死ななかった
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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著者の作品は好みに合わないのだけど、今度は面白くなっているかも?と期待して手に取る。他にはない個性が好みではある次第。 | ||||
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読んでて気持ち悪くなったから | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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クローズドサークル ミステリ…なのだが、一筋縄ではいかない謎解きが展開される。何せ、登場人物五人が全て惨殺され、生き返って真相解明を行うのだ。 主人公は、その昔、亡き父親の残した原稿を自身の著作と発表して売れたミステリ作家で、現風俗店店長。ある日、主人公に孤島への招待状が届く。招待された5人はいずれも推理作家(うち一名は主人公の店の風俗嬢!)だった。 島の唯一の館に到着した5人に待ち受けていたのは彼らを亡き者にせんとする殺人者。主人公を含む全員が無残な死を遂げてしまう。グロテスクな描写がずっと続くので苦手な方は注意されたし。 一度、命を落とした主人公は、6時間後に蘇る。そして、次々に他の者たちも生きる屍と化すのだった…。 息を吹き返した登場人物たちが、殺された姿そのままに推理合戦を繰り広げる、という本格ものである。単なるゾンビ話しになっていないのが良い。登場人物たちは、過去、一人の女性と関係を持ったことに思い至る。彼女は何者なのか、誰が皆を殺害したのか、そしてその動機は…。 死してなお生き続けるカラクリは、荒唐無稽ではあるものの伏線として用意されている。コミカルでゆる〜い雰囲気を醸しつつ、しっかりと考えぬかれたミステリに仕上がっている。 惨たらしい登場人物たちの容貌を想像し、話しがスッと入っていかない難はあるのだが…。 | ||||
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孤島にミステリー作家が集められ事件が次々起こる本格ミステリと書いてあったので期待したが、何もかもが中途半端でミステリーでなくSFだしグロい。屍人荘の殺人が好きな人で虫が大丈夫な人なら好きかもねレベル。とりあえずこの手の本をミステリーと言って売り出すのやめて欲しい。鯨に謝れ。 | ||||
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本屋で見かけてタイトルに惹かれ購入しましたが中盤で特殊な設定がわかり、自分が求めているようなものではないと感じました。 それでも最後まで読みましたが予感が外れることなく最後まで面白くなかったです。 | ||||
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全編通してとにかく『遊星からの物体X』ばりに気色悪かった(本当に吐きそうになる)のと、 生き残った?奴はこれからどうすんだよ感が半端ないのと、 あの民族がどうなったのか、アレは結局何だったのか描き切って欲しかったなというのと、 舌がなくなったら「ラ行」は発音出来ねぇだろとどうしてもツッコミたくなってしまったので トータルで星3ですが、 前半の展開のミステリー具合、 見事にタイトル回収される手際、 主人公がとにかくいけ好かなくてジェイソンがいたら真っ先に殺しそうなタイプであることもちゃんと回収される点(そして読んでいるうちにこの性格の悪い主人公に徐々に親しみを覚えて来る)、 バカミスっぽい中で推理作家たちのキャラが立っていてそれぞれ魅力的である点など とても面白く一気に読めました。 そして表紙の絵。怖くて、ゾッとするほど美しい…… この作者の洗礼を受けた感じですね。 恐ろしく気持ち悪いのに他も読んでみたくなる、不思議な魅力。 でもやっぱり虫嫌いさんは一生、絶対、絶対に読まないでください。必ず後悔しますよ。 | ||||
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カバーとタイトルに惹かれてジャケ買い。 後半、怒濤の(?)推理合戦。 他のレビュアーの方も書いていらっしゃいますが、 「クジラ」が最高でした。 バカミス好きとしては、 全編を貫くおどろおどろしさやグロとの対比で、 「クジラ」エンドでも面白かったかも。 それにしても、 しばらく牛タンは食べられそうもありません。 | ||||
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