エレファントヘッド
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.67pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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倫理よりも論理が大事だと考える全てのミステリファンのための一冊。 | ||||
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本書はあらすじや帯に書かれている通り、内容や展開の情報を伝える事が禁止されている作品。その為それ以外の所で感想をお伝えです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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よくこんなストーリー思いついたなと思うほどぶっ飛んだ本だった。多分一度しか読んでない私はまだ理解しきれてない気がするけど深く理解するよりも先が知りたいという衝動で読み進んだ気がする。 | ||||
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初めてこの作者の作品を読みました。発想には正直感心しましたし、「よくこんなことを思いつくな」と驚かされました。けれども、社会や人間への深い洞察はあまり感じられず、昨今のSNSなどで見られるような、刺激的な内容を並べて耳目を集めようとする浅はかで軽薄さを感じました。伏線回収に力を注いでいるものの、どこか和牛漫才を真似しようとする若手芸人のようで、読んでいて冷めました。 読後には独特の気持ち悪さが残り、私には合いませんでした。 ちょうど競艇漫画のあの名作を読み返したばかりで、主人公が「観ているお客さんにずっと憶えてもらえるような、語り草になるレースをしたい」と語るシーンを思い出しましたが、この作品には残念ながら、そのように記憶に残る力も語り草になる価値も感じられませんでした。 この作品を読んだ人に問いたい。「この作品は5年後、10年後とあんたの心に残っているかい?」 | ||||
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高評価と低評価の両方に目を通してから読むかどうかを決めればよかったと後悔しました。 叙述トリックや伏線回収が好きなだけで読み始めると、テイストの好み次第では楽しく読み進められません。特に、倫理観がぶっ飛んでるので、そういうのに引くごく一般的な思考の人にはお勧めしません。純粋なミステリ好き向けではない気がします。トリックも難解で、現実にあり得ない設定が含まれているので、「騙された〜!」みたいな爽快感は得られず、気分を害する描写や、保身に走る人間の醜さが全面にくる感じでした。 | ||||
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これはすごい。何度も何度も裏切られる展開が続く。 プロットの作り込みがすごい。完全に計算された構成。 こんなに面白い読書は久しぶり。 まだ読んでいない人が、この読書体験をできるのが羨ましいと思える1冊。 | ||||
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白井ワールド全開のトンデモ世界で繰り広げられるエログロナンセンスの衝撃作品。プロローグの時点で話が何回転もした挙句、本編スタートしても何度も裏切られる世界線。得意の多重推理やミステリー要素ももちろん十分搭載されているが、それ以上にエンタメ小説としての完成度が圧倒的。細かいことは気にせず、その世界に身をゆだね、様々な伏線回収を堪能すべき傑作。 ただし、白井作品未読の人がいきなり本作を楽しめるかどうかは分からないので、まずは「名探偵のはらわた」を読んで自身に白井作品の耐性があるかどうかを確認してから本作を読むことをおススメしたい。 | ||||
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