エレファントヘッド
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.67pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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倫理よりも論理が大事だと考える全てのミステリファンのための一冊。 | ||||
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本書はあらすじや帯に書かれている通り、内容や展開の情報を伝える事が禁止されている作品。その為それ以外の所で感想をお伝えです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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白井ワールド全開のトンデモ世界で繰り広げられるエログロナンセンスの衝撃作品。プロローグの時点で話が何回転もした挙句、本編スタートしても何度も裏切られる世界線。得意の多重推理やミステリー要素ももちろん十分搭載されているが、それ以上にエンタメ小説としての完成度が圧倒的。細かいことは気にせず、その世界に身をゆだね、様々な伏線回収を堪能すべき傑作。 ただし、白井作品未読の人がいきなり本作を楽しめるかどうかは分からないので、まずは「名探偵のはらわた」を読んで自身に白井作品の耐性があるかどうかを確認してから本作を読むことをおススメしたい。 | ||||
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この奇想を超える特殊設定ミステリが今後現れることはないだろう | ||||
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初読み作家さん。 事前のイメージがおどろおどろしい系が強くて、おそるおそる読み始めたらもう止まらなかった。 ちゃんと本格ミステリなんだけど、どこかクローネンバーグ的な味わいもあり。 最後の最後まで、グロの皮を被った端正な本格ミステリでした。 ほとんど星5ですが、最後のほうのトリックがあまりにもグロすぎたので、-1。 新作も読みます。 | ||||
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ぶっ飛びました。SF+グロ+精神医学+ミステリー。後半は頭がこんがらがりました。これは映像化できないだろうな。 | ||||
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話的には面白かったです。医学や科学の知識が時折見られ、よく勉強されているんだろうなと感じます。ただ、シスマ?の効果は無理ありません?一人の人間に違う自我が増えて違う時間軸や現実を体験するっていうコンセプトは面白いけど、実際の時間は平等に流れているわけですから現実を改変は出来ないでしょう。しかも後半は自我要素よりも時間を遡る効果がクローズアップされとるし、変に論理的に矛盾ないようにロジックを立てようとするよりもファンタジーものにした方が素直に読めたんですけど。ところどころ強調するような点を打って、どうだすごいだろとロジックを披露するのに少し萎えます。 あと、脳の意識を分裂させても100%を200%、300%にすることはできません。つまり同じ水準の知能を持った人格を二つも三つも抱えることは出来ません。100%を人格分で分配しますから、せいぜい、ちょっとアホの自分(70%)かなりアホの自分(29%)ミジンコ脳な自分(1%)みたいな内訳になると思いますよ。これは多重人格に憧れる若者にも苦言をしています。 しかし、サイコパスな主人公には惚れました。妻のストーカー(肥満体の男性)の◯玉と◯茎を除去して脛毛を剃り、頭にタブレットを置いて次女のゲーム生配信を流して顔をドアップにしてか表情の移り変わりを楽しみながらストーカーとアナ◯◯ックス、もとい次女と擬似近しん相かんを極めるクレイジー野郎です。それで⭐️3つ。 | ||||
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