君のために鐘は鳴る



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初公開日(参考)2023年09月
分類

長編小説

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君のために鐘は鳴る

2023年09月12日 君のために鐘は鳴る

最愛の妻を亡くし引退したベストセラー作家がある日ふと目覚さますと、そこは見知らぬ孤島だった。 やがて桟橋に船が着き、老若男女が島に降り立つ。一行はデジタル機器に囲まれた日常の疲れを癒し、本来の人間性を取り戻す「デジタル・デトックス」のために島に渡って来たという。 メンバー相互の会話や、視線を合わせることさえ禁じられ、読書やメモをとること、音楽を聴くことも不可。食事は菜食のみ、そして殺生も厳禁という環境の中でデジタル・デトックスが始まるが、やがて残酷な連続殺人事件が発生する。 作家はそのすべてを目撃するのだが、なぜかメンバーたちの目には彼の姿が映らないらしい……。 華人系マレーシア人の女性作家が、ミステリ界の巨匠・島田荘司氏が提唱する21世紀本格に応えて放った、〈21世紀の『十角館の殺人』〉!(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(3pt)

形而上学的AI生成メタバース×密室トリックミステリ

「瞑想」「脳科学」「自己との対話」「時間」などの形而上学的要素と「デジタルデトックス」という新機軸、さらに不思議な構造の「館」モノとしての特徴、孤島での「密封」、登場人物がかかえる「秘密の怨恨」、そして読者を混乱させる「錯誤」「見落とし」「確かにそうはいってなかった」「解決への焦らし」などとにかくありとあらゆる小説技巧で愉しませてくれます。

ゆえに260ページの紙幅では描ききれておらず、時間切れ感が若干残るのも事実ですが、近い将来ほんとうにAIがメタバース世界を舞台に全く新しい小説を書く日が来る可能性を示唆した(自分が読んだ限りでは)初めての書だと思います。
君のために鐘は鳴るAmazon書評・レビュー:君のために鐘は鳴るより
4163917470
No.1:
(5pt)

前代未聞のミステリー

デジタル機器に囲まれた日常を離れ、心身の健康を取り戻す「デジタル・デトックス」に参加した男女。彼らが集った島で、連続殺人事件が発生する。神視点の存在にモヤモヤしながら読み進め、事件の真相が語られたところで、「これが21世紀本格の傑作?」と思いました。が、最後の仕掛けに驚嘆です!面白かった。
君のために鐘は鳴るAmazon書評・レビュー:君のために鐘は鳴るより
4163917470



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