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君のために鐘は鳴る
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君のために鐘は鳴るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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「瞑想」「脳科学」「自己との対話」「時間」などの形而上学的要素と「デジタルデトックス」という新機軸、さらに不思議な構造の「館」モノとしての特徴、孤島での「密封」、登場人物がかかえる「秘密の怨恨」、そして読者を混乱させる「錯誤」「見落とし」「確かにそうはいってなかった」「解決への焦らし」などとにかくありとあらゆる小説技巧で愉しませてくれます。 ゆえに260ページの紙幅では描ききれておらず、時間切れ感が若干残るのも事実ですが、近い将来ほんとうにAIがメタバース世界を舞台に全く新しい小説を書く日が来る可能性を示唆した(自分が読んだ限りでは)初めての書だと思います。 | ||||
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デジタル機器に囲まれた日常を離れ、心身の健康を取り戻す「デジタル・デトックス」に参加した男女。彼らが集った島で、連続殺人事件が発生する。神視点の存在にモヤモヤしながら読み進め、事件の真相が語られたところで、「これが21世紀本格の傑作?」と思いました。が、最後の仕掛けに驚嘆です!面白かった。 | ||||
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