処刑台広場の女

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種別
長編
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あらすじ

2023年08月17日 処刑台広場の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

1930年、ロンドン。名探偵レイチェル・サヴァナクには、黒い噂がつきまとっていた。彼女は、自分が突きとめた殺人者を死に追いやっている――。レイチェルの秘密を暴こうとする新聞記者ジェイコブは、密室での奇妙な自殺や、ショー上演中の焼死といった不可解な事件に巻き込まれる。一連の事件の真犯人はレイチェルなのか?真実は全て“処刑台広場”に。英国推理小説界の巨匠による極上の謎解きミステリ。解説/千街晶之(「BOOK」データベースより)

評判

処刑台広場の女の評価:

4.50/10点 レビュー 2件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.50pt

処刑台広場の女の総合評価:

6.89/10点 レビュー 19件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(1pt)

処刑台広場の女の感想

とにかく翻訳が分かりにくいのと、登場人物が多すぎてめちゃくちゃ難解です。人物表に出てきてない人も結構出てきます。ストーリーも最後にとってつけたようなありふれた終わりかたでした。全くおすすめしません。
とにかく読みにくかった。

なぎすけ
G930FM25
No.1
(8pt)

30年代の英国に登場した、華麗なるクールビューティー

イギリス推理小説作家クラブ会長を務めるという超大物のミステリー小説では本邦初訳作品。1930年代のロンドンを舞台に、残虐な犯罪を犯した男たちを処刑してまわる美女の謎を解明していくサスペンス作品である。
1930年のロンドン、コーラスガール殺人事件の真相を暴き一躍有名人となったレイチェル・サヴァナクには正体不明な印象が付き纏っていた。事実、レイチェルは女性首切り殺人の犯人を突き止め、自殺に追いやったのだった。レイチェルに興味を抱いた新聞記者・ジェイコブが取材しようとするのだが冷たく拒否された。それでも諦めないジェイコブは執拗に取材を進め、とうとうレイチェルと行動を共にするまでになったのだが、その最中、密室での自殺、上演中のショーの舞台での焼死などに遭遇することになった。しかも、一連の事件はレイチェルが仕掛けたものだった…。
殺人事件の謎を解くミステリーだが、犯人、犯行目的、犯行様態は読者に知らされており、物語の焦点は「レイチェルはなぜ、このような犯行を重ねるのか?」の一点に絞り込まれている。その真相が明らかになるストーリーはサスペンスフルで、二転三転し、最後まで読者を引きつける。さすが「探偵小説の黄金時代」著者らしい、幅広いミステリー知識を活かした力技である。また、ヒロインのレイチェルのクールビューティーぶりはもちろん周辺人物のキャラも際立っており、古さより華やかさを感じるエンタメ作品である。
英国正統派探偵小説ファンでなくても十分に満足できるサスペンス・ミステリーとして、多くの方にオススメしたい。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.17
(5pt)

英国小説らしさに溢れたミステリ

濃厚なミステリ
レイチェルの存在の不気味さが癖になる
振り回されている事件記者ジェイコブ、お人よしで憎めない
処刑台広場の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 処刑台広場の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415185651X
No.16
(5pt)

面白い

一気読みしました。面白いです。
処刑台広場の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 処刑台広場の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415185651X
No.15
(5pt)

上質のエンターテイメント

この作品は、2023年のこのミス海外部門3位、文春ミステリーベストテン海外部門5位にランクインした作品で、その時に紹介記事を読んで面白そうと思っていたのですが、読んでみると期待をはるかに上回っていました。
レビューの評価があまり高くないことが意外に思えます。
物語は、1930年代のロンドンを舞台に、凶悪な殺人事件の犯人を独自に追い、自ら制裁を加えている疑惑のある謎の女性レイチェル・サヴァナクと、彼女に接近する若く野心的な新聞記者ジェイコブ・フリントの二人を軸に進んでいきます。
レイチェル・サヴァナクが何者であるかは、時折挿入されるジュリエット・ブレンターノという女性の日記により中盤にはほぼわかってくるのですが、彼女の本当の目的は、劇中でジェイコブ・フリントが得る断片的な情報だけではなかなか見えてきません。
終盤に立て続けに起きる事件にジェイコブ・フリントが翻弄される怒濤の展開の中で、レイチェルが一気に畳み込む様は圧巻でした。
この物語の面白さは、強く大胆で冷酷な、謎のダークヒロイン、レイチェル・サヴァナクの魅力に尽きます。重厚で暗いイメージの1930年代のロンドンという舞台設定がその魅力をさらに際立たせていると思います。
処刑台広場の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 処刑台広場の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415185651X
No.14
(4pt)

英国版の必殺仕事人

衝撃、、、レイチェルはジュリエットだった!英国版必殺仕事人よ、悪に染まる特権階級の輩に正義の鉄拳制裁を!
処刑台広場の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 処刑台広場の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415185651X
No.13
(3pt)

翻訳のまずさが邪魔をする

内容以前の問題として、翻訳が私の好みと合わず、読み進める障壁となりました。原文は読んでいないので不明ですが、原文にも問題があるのかもしれません。これまで翻訳がネックとなって居心地が悪い思いをしたことがなかったもで、改めてこれまで質の高い翻訳ミステリに恵まれていたのだな(それが当たり前ではないのだな)、と認識した次第。
処刑台広場の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 処刑台広場の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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