キリング・ヒル
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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63歳で長編3作目という遅咲きのアメリカ人作家の本邦初訳。ケンタッキー州東部、アパラチア山脈の片田舎で、短期帰郷した米陸軍犯罪捜査官が殺人事件を捜査する犯人探しミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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何よりも人物造形が素晴らしい。心に傷を負った主人公も、町で初めての女性保安官である主人公の妹も、その周囲の人たちも、くっきりと立ち上がるそれぞれの個性。米国南部の小さな田舎町の息詰まるような人間関係と、自然環境の美しさを丁寧に描写しながら、予想を次々と裏切るストーリー展開にページを繰る手が止まりませんでた。読み終えた途端に、主人公たちのその後が気になって気になって、続刊が翻訳される日を待ちきれずにKindleでシリーズの第二作の原書をダウンロードしてしまいました。 | ||||
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テンポが良く謎解きも明快で、読後感も素晴らしい。従来の探偵ものミステリーにはなかった、アメリカ深南部の閉鎖性がじっくりと描かれている点が特に印象的だった。著者の他の作品も読んでみたい。 | ||||
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帯に〇〇賞候補なんて文言があるから、楽しみにしていましたが、B 級映画を見ているような気分なりました。日本語訳もなんだか読みづらく(誤字もあったし)、しっくりこないまま読み切りました。 | ||||
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