人生は小説



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初公開日(参考)2023年08月
分類

長編小説

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人生は小説 (集英社文庫)

2023年08月21日 人生は小説 (集英社文庫)

著名な小説家フローラ・コンウェイの幼い娘がニューヨークの自宅アパートメントから消えた。事件の背後に秘められた……予測不能な真相とは!? フランスNo.1作家ギヨーム・ミュッソのミステリー 著名な小説家フローラ・コンウェイの娘、3歳のキャリーがニューヨークの自宅アパートメントから忽然と姿を消した。身代金を狙った誘拐か? 事件の鍵を握る唯一の人物は、パリに住むベストセラー作家ロマン・オゾルスキ。彼の存在を察知したフローラは、拳銃を手に、一対一の危険な対決に挑もうとする──。2人の小説家の人生が巧みに交錯する〈フィクション〉という名の迷宮。驚異のミステリー。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

人生は小説の総合評価:6.83/10点レビュー 6件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

エッシャーの騙し絵のような作家と作品の関係

日本では「ブルックリンの少女」でブレイクしたミュッソの2020年の作品。物語の主人公が作家で、その作家を動かしている小説家(物語の作者)が主人公と関わってくるという、実験的な構成のミステリーである。
ニューヨークに住む売れっ子作家・フローラの娘が自宅から姿を消した。誘拐されたのかと思われたが身代金の要求もなく半年が過ぎた頃、フローラのエージェントであるファンティーヌが執筆再開を提案し、そのきっかけにと言ってプレゼントを置いていった。そこからフローラは、パリ在住の作家・オゾルスキが事件に関与していると推察し、オゾルスキと対決して娘を取り戻そうとする…。
母親が密室から姿を消した娘を取り戻す密室ミステリー・サスペンスと思わせておいて、物語は作家と登場人物の関係、現実と虚構の関係が入り乱れる迷宮にはまり込む。まるでエッシャーの騙し絵のような不安に満ちた世界へと読者を誘っていく。謎解きといえば謎解きなのだが、トリックや伏線の回収で大団円ではなく、現実と虚構の境界線を手探りして辿り着いたのが夢の世界だったようなおぼつかなさがある。
事件の謎を解いてカタルシスを覚える作品ではなく、読者を選ぶ作品である。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(4pt)

迷宮のような

作中作と本筋が相互乗り入れして、読みながら、ここはどこ?状態になる。
最後は思わぬ人間関係がわかって、そういう話だったのかとなるが、よくわからない。
人生は小説 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:人生は小説 (集英社文庫)より
4087607860
No.4:
(1pt)

ガッカリ( ̄0 ̄)。

ミュッソの新刊が出た!、とかなり期待して読み始めましたが、全く面白くなく、でもミュッソだから…、と最後まで読み通してみましたが、やはり面白くなかったです。ミュッソももう駄目かな…。
人生は小説 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:人生は小説 (集英社文庫)より
4087607860
No.3:
(5pt)

最高に面白かった!

本屋で見かけて、表紙が可愛かったので惹かれて手に取りました。そのまま立ち読みしてみると、めちゃくちゃ面白そうなので即購入!一気読みしました!最高に面白かったです。
人生は小説 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:人生は小説 (集英社文庫)より
4087607860
No.2:
(2pt)

もう一つ

かなり期待して読み始めたし、出だしも悪く無かったが、途中からは腰砕け。作者も扱い切れない内容。
人生は小説 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:人生は小説 (集英社文庫)より
4087607860
No.1:
(5pt)

表紙が素敵

内容も今までのミュッソ作品の中で一番でした!
人生は小説 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:人生は小説 (集英社文庫)より
4087607860



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