天国からの案内人
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 | 2009年11月06日 天国からの案内人 (小学館文庫) 女優の夢破れ、ニューヨークを去ろうとするジュリエット。一年前に妻に自殺され、深い心の傷を負った医師、サム。マンハッタンで偶然に出会った二人は恋に落ちるが、それぞれがついた小さな嘘のため、一歩を踏み出す決心がつかぬまま、ジュリエットはパリ行きの飛行機に乗る。しかしそれは二人の嵐のような運命の始まりにすぎなかった。ジェットコースターのように急展開する謎やサスペンス。大きな感動と癒しが待ち受けるラストシーンまで、物語はノンストップで走り抜ける。フランス小説界の新星が贈る極上のエンターテインメント。(「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt | ||||||||
天国からの案内人の総合評価:
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| まさに解説通り、ジェットコースター的展開！。面白かったけど疲れました。 | ||||
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| 久しぶりに、面白すぎました。作者はフランスで常にトップセラー、と聞いていましたが、すごい才能で、初めから終わりまでストーリー展開で惹きつけられました。 長さもあるけれど、途中で止められなくて、困りました。 内容は書いてしまうとつまらないので、控えるとして...... 読後嬉しかったのは、この小説が人の心の美しさや優しさを表現していること。こういう小説が支持され、作家が文学界の第一人者ということは、そういう世界観、価値観を実は大事にしているフランスの人達が沢山いることの表れではないかと、考えさせられる部分がありました。【表現の自由】という名の元に、他者を笑いものにする表現が目立っている中で、真逆の印象を持ったかんじがありました。 作者は、小説を書き始める前にはニューヨークに滞在し、スタンドでアイスクリームを売る仕事をしていたそうですが、そういう所も含めて、なんか、すごい、とただただ感嘆でした。 | ||||
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| ミュッソ作品まず「ブルックリンの少女」を書店のお勧めで購入し一気読み、テンポもよいし思いもよらない展開にすぐ引き込まれていきましたその後「パリのアパルトマン」「作家の秘められた人生」とどっぷりハマりこちらを古書にて買いました。 最近？の作品は犯罪がらみの作品でしたがこちらはファンタジーも入ったお話。犯罪だろうがファンタジーだろうが最終的には 良かったね〜という終わり方がとっても良いです 私の大好きなパリとNYがよく作品にもからんでくるところも好きです（作者もお好きなようで） 展開などがとても映画的で自分だったらこの役をあの俳優さんにやってほしいな、、と妄想にふけることもできます 他の作品ももっと翻訳して発売されることをモーレツに願ってます コロナおこもりウォーキングデッド一気見とかして少し荒んでたので心がほっこりできました ミュッソのどの作品にも通じてますが読後感がとてもよい作品です | ||||
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| 死に関わる物語なので切ない終わり方となってしまうのかとハラハラしながら読み進め、謎も有った事だし結末はわたし好みでとても良かった。 | ||||
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| この作者の別の著作を読んで、あとがきにこの作品があることが書かれてました。それがあったので感激！ | ||||
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